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Today➡️「だから人は本を読む」&手紙の持つ力」2010.7月

☆☆2010.7月〜
平山郁夫氏は、月に10冊の本を
読む習慣を持っていたそうです。

ビジネス誌で福原義春氏の
「だから人は本を読む」
が紹介されていました。

彼は、資生堂名誉会長であり、
東京都写真美術館館長でもあり、etc

平山氏も福原氏も
共通しておっしゃってる事は、
古典の大切さ

⭐️⭐️2024.10.6
古典とは、その本について、
あまりいろいろ人から聞いたので、
すっかり知っているつもりになっていながら、
いざ、自分で読んでみると、
これこそは、あたらしい、
予想を上回る、
かつて、誰も書いたことのない作品と思える、
そんな書物のことだ

須賀敦子著 塩一トンの読書より〜カルヴィーノの言葉として

⭐️⭐️

そして、本を読む事によってできる知識から
知性とか教養への変化
見えない人間の幅っていうのか、魅力になってくるというものなんです。

福原氏の言葉を借りれば、
「私」というものは、
「編集された私」であり

本の選択とは、「自分が何を読むかを編集する事」
そして、それを読めば、
やがて、それらの本によって編集された自分が出てくる


つまり、人は、どんどん変わっていく。
どんな風にプロデュースするのか、
全人格的にどんな存在になれるのか。

そう思うと、本が読みたくなりませんか?

⭐️⭐️2024.10.6
ビジネス誌は「日経ビジネス」
福原さんのことはよく覚えている
ご冗談でしょう,ファインマンさん」が好きだった
去年お亡くなりになっていたんですね

本当の自分って何だろう?
色んなもの、言葉、触れてきたもので変化する

加藤周一の著書「読書術」では
「読まない選択」を学んだ
1日は24時間しかない⭐️⭐️



紹介していた本で
読んでみたいなーと思うものがありました。

アメリカ女流作家へレーン・ハンフの
「チャリング・クロス街84番地」という作品です。

アメリカの文筆家志望の女性と
 イギリスの古本屋街の店員との
大西洋を越えた手紙のやり取りの形式で

「友情とはこういうものか。。」
「人は、本というものにこんなにも愛情を注ぐ事ができるのか。。

そんなテーマを与えてくれるというのです。

あー海を越えた往復書簡という友情を読んでみたい。

⭐️⭐️2024.10.6
「チャリング・クロス街84番地」
お気に入りの物語になった
大切にしまっておきたい宝物のようで
映画も見たけど
ほのぼのとした人の温かさに触れた
目には見えないつながりは
本を愛する気持ちから⭐️⭐️


ちょっと前に文通をしたいなーと考えた事があります。
文通というものに、信頼関係を感じるのです。

ネットで調べると
自筆で手紙を書き、文通の会社を通して、
お互いにハンドルネームでの交換という形の
手数料を徴収するビジネスがありました。

秋〜コスモスの便箋で書いてみる

⭐️⭐️2024.10.6
文通を始めて2年目
郵便局にサービスを見つけた
老も若きも海外のペンパルも紹介されていた

オンライン時代だからこそ
オフラインの繋がりを大切にしたい
相手を思う時間を大切にしたい

手紙の良さは余韻
待つ時間、書く時間
便箋を選び、封筒を選ぶ時

タイパでは得られない価値がある⭐️⭐️


歯をみがくように、顔を洗うように。
本と向かい合いたい。

2024.10.5のお昼 あまりに美しくて 

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ダイヤモンド・ペッパー
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