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舞台に楽しく上がる人でいたい

イラスト:ムツナナツ

こないだTokyo FMの「スナック・ラジオ」でリリー・フランキーが子どもの頃、親戚とハワイに行った際、リンボーダンスのショーで「どなたかステージに上がって一緒に踊ってくれる方はいませんか?」と会場に声をかけた。 すると親戚のおばさんが「はい!」って手を挙げて、ステージに上がって楽しそうに踊っていた。 その姿を見て、ああいう素直な人になりたいと思った、という思い出話をしていた。

この話を聞いて、うんうん。

自分もそういうシチュエーションで舞台に楽しく上がる人でいたいな、と改めて思った。

講演会などでも「どなたか質問のある方は挙手をお願いします」と言われたら一番最初に手を挙げて質問をする。

一番最初というのは誰しも手を挙げにくいからだ。 そこで度胸試しというか、度胸を自分につけてきたところがある。 そのために、講演を聞きながら、質問することをノートにメモしている。 こないだ参加したナラティヴ・アプローチのzoom勉強会の時も90人くらいが参加しているところで、質問をした。

「僕はclubhouseなどのSNSでナラティヴ的な対話を実践しています。そのような場で実践することの可能性と、実践する上で気を付けることはありますか?」という質問をした。

緊張はするけど、質問をすることで学びが深くなる。 専門家の先生の考えや視点を教えてもらうことが出来る。 それは大きい収穫だ。

また、エピソード記憶として記憶に定着する、というメリットもありそうだ。

また、自分の聞きたいことを質問することで自分と同じような疑問を持っている人の役に立つこともできるだろう。

職場で会議の時に、役割演技をしてくれる人を募った時にも率先して手を挙げる。 子どもの頃は引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格だったので、まさかこんな大人になるとは微塵も思ってもいなかった。

人って大きく変化するものだな、と自分を見ていて本当に実感する。 だから、「人の変化」「人の成長」に関わる仕事をしているのだろうなと思う。
(2022年6月6日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます😊

イラスト:ムツナナツ

一番最初に手を挙げるって行動。勇気いるし、緊張するよ😃でもその場の空気(流れ)を手っ取り早く変えることができる手法でもある。1回でも自分がその役を経験すると、周りからの期待も集まるようになるんだよ。そうなってくると、職域のような自分の役割として確立して緊張感が少し和らいでくると思う。質問力って存在すると思う。先に自分で調べてから質問すると、内容もグンと質が上がるし思いがけずそれ以上の回答やアドバイスを得られることも多い。だからとりあえず聞くんじゃなくて「課題を解決できるような質問」ができるように心がけたい。
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。自分が運営側の立場だったら、手を挙げてくれたり、質問してくれると嬉しいですよね。それがたとえ、的外れであっても。参加型の回ってお互い気持ちが一体化できるので知識の定着にも効果がでると思います
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