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自己肯定感

イラスト:ムツナナツ

今日は「自己肯定感」の周辺を整理したいと思う。

まず、自己肯定感(セルフエスティーム)とは、「自分は今のままで大丈夫、生きているだけで価値がある」と思える感覚のこと。

明石家さんまの座右の銘として有名な「生きてるだけで丸もうけ」。
他人からの評価ではなく、自分が自分自身をどう捉えているかによって決まる感覚。

たとえば 「ありのままの自分でいい」 「今の自分に価値がある」 「自分自身に満足している」 といった状態のこと。 自己肯定感を高めるためには、小さい成功体験を多く積み重ねることが大切である。 似た言葉に、「自己効力感(セルフエフィカシー)」がある。 これは、「自分ならきっとできる!」と思える力のこと。 たとえば、あるプロジェクトを任された時に「自分ならこのプロジェクトを必ず成功できる」と信じられる感覚を意味する。

似てるけど違う言葉に、「自己愛」がある。 自己愛とは、理想通りの自分であろうとして、理想に沿わない自分を排除しようとして、他人より優れた自分だけを大事にすること。 本当のところで自信がないので、他人より優れていないと自分はダメだと思いがち。 常に相手より自分が上にいないとダメ。 だからマウントをとるコミュニケーションに陥ることも。 ありのままの自分でいい。 ありのままの自分になる。
(2022年5月17日に書きました)
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これ以降は、ひろっちが追記します

イラスト:ムツナナツ

さんちゃん(明石家さんま)は、めちゃくちゃ尊敬する人。お笑い怪獣としてもリスペクトですが、新しい文化を作ってきた人でもある。"生きてるだけで丸儲け"という言葉だけを捉えると、エンタメ的なイメージと重なり笑いを誘っているかの様に感じるかもしれない。でも自分のこどもに、その精神を名前にするぐらい生き方そのものなのだと思う。近年、倫理的な課題もあるけど生体情報そのものがお金になる時代になってきたことからも"生きる"そのものが価値あるのだ。苦しいことや楽しいことがあっても生きて経験しているそのプロセスがとてつもなく、その人にしかない〇〇(←ここには好きな言葉を入れてください😉)なのだ。

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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。認めてもらいたいと思うほど、努力しているのかしら。と自問自答することもあると思います。自覚できるくらい見合う人になりたいですね。
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👇こちらの記事、とっても好きなんです


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