成長しない縮小市場ならどうすんの? 8月3日 Growth 成長の最適点
こんばんは。
8月3日木曜日です。こんばんは。
今晩も #ドラッカー 、#ドラッカー365 から #マネジメント 力を高めていきましょう。
日本の経営層にとってドラッカーは常識です。
読んだことがない、勉強していない、という人は、ほとんど居ません。
なので、ビジネスパーソンやz世代の方々にとっても、ドラッカーを勉強していない、ということは、出世にも転職にも不利益です。そして、ドラッカーは、どの話も結構面白いので、教養にもなります。
かといって、これから30冊以上もある著書をいちいち読み始めるには、時間がありません。ChatGPTで要約してもらっても、肝に落ちないので、理解が浅いままとなりがちです。そこで、このNOTEが役立ちます。
このNOTEは、毎日たった5分で、世界最高峰の #ドラッカー・マネジメント を学び、リーダーとして必要な資質が学べるテキストです。
本日のテーマは、
#規模だけ増えて全体の生産性が向上しない成長は汗を流して絞らなければならない
100万戸を切って久しい新築住宅建築件数ですが、アフターコロナの22年度は、前年比0.4%増で2年連続プラスと喜ばしいこととなっています。
こう市場が成長しないと、特に、営業にはイライラが募ります。
しかし、高成長を諌める人がおられます。
長野県・伊那食品工業の塚越会長は、
「急成長は敵」木が年輪を重ねるように、少しずつ確実に会社を成長させる経営を「年輪経営」と提唱しています。
売上至上主義や利益至上主義の「病」に犯された観光船の企業が、乗務員やお客様の命よりもお金が大切と観光船の整備費&運営費をケチり、荒波で沈没させてしまい、巨額の補償費に目を剥いています。
同じ病に罹患した中古車販売店は、詐欺的なメンテナンスを施して、保険会社から多額の保険金を不正受給。犯罪が明るみになったところです。
多くの業界で低成長もしくは縮小経済となっている現在、着実な成長に至らないと悩んでいる方も少なくありません。インフレで燃料費や電気代、そして、原材料費が上がる中、利益がどんどん薄くなる、と辛抱しながらの経営が続きます。だからこそ、企業の「本来あるべき姿」に戻るべき、と塚越さん。
今日のドラッカーの提言もそうです。
去年のテキストはこちら↓
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