やり直しのきかない最も難しい人事がトップの継承である 4月20日 The Succession Decision トップの承継
去年のテキストはこちら↓
6時です。
おはようございます。
4月20日です。4月に入って20日目。10日前から何を始めたのか、今朝はちょっと振り返ってみましょう。この10日間で何をしようとして、そして、その行動の結果はどうだったか?#ドラッカー #365の金言 で何度も言われているように #フィードバック して改善していきましょう。
#4月20日 木曜日 #戊申 (つちのえ・さる) 旧3月1日
今日から二十四節気の #穀雨 (4月20日〜5月5日)です。
今日から「気」も変わりました。
新たなスタートとして、やっていく日にしていきましょう!
#The_Succession_Decision
#トップの承継
今日のACTION POINT
#あなたの組織にとって 、
#5年後における最大の仕事は何でしょうか 。
#その種の仕事について最高の実績をもっているのは誰でしょうか 。
5年後の最大の事業は、なんでしょう?
それをリードしていくのは誰でしょうか。
本日のテキストは、『 #非営利組織の経営 』 2007年版だと、174〜175ページ。第Ⅳ部 #ボランティアと理事会 >第1章 #人事と組織 > #トップの継承
ここでドラッカーは安易な後継を戒め、「仕事に焦点を合わせよ」「今後、何が最も大きな仕事になるか、をみよ」「候補者がどのような成果を上げてきたか、をみよ」シンプルなことを記している。
コネとか社長の息子とか関係ない。仕事に焦点を合わせよう。江戸時代の商家でも、一族の長は、無能な息子に後継させるよりも、小遣い渡して家から追い出して、最も優秀な社員と娘を結婚させて家の財産を散逸させることなく、存続させてきた。今でも田舎の伝統的な商家は、そうしている。
あなたがどっかの商家の子息なら、とっとと家に帰って、家の財産が散逸しないよう贅沢は慎んで、次代の後継者へ家業を繁栄させて引き継いでいこう。あなたが放蕩だったら、適当な金をもらって独自でやっていこう。インフレがますます進んでも、がっちり財産を増やして、次代へと続いていくよう防御しつつ、新しい事業に積極的に挑戦することを続けていきたい。今日もやっていきましょう。