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賢者の戦術-デジタルな振る舞いキャンプEssential ターム4-1

やっと桜も咲いた今日この頃、「デジタルな振る舞いキャンプEssential」を無事に修了しました、Dhukaです。

最終課題は動画の作成でした。対面で集まってピッチ会も行いました。
加えて、社内でも2回報告会をするよう言われています。1回は若手向けに、もう1回はマネージャーと私の所属する翻訳事業部向けにです。

せっかくなので、これ全部利用して陰謀を企てました(違う)。先に考えをまとめておき、結果と比較できるようにしておきます。
実際は微調整しながらになると思うし、漫画みたいにうまくいかなくても、少なからず影響力があればいいな。


背景

今回私が受講した「デジタルな振る舞いキャンプEssential」は、社長自らがその前身のリスキリング講座に参加していた。
若手メンバーにもその受講を勧めたがり、同メンバーに生成AIを検討するプロジェクトを与えていることから、会社としてDXを進めたがっているように見える。なお、私も若手のうちに入る。

そもそもの企業文化として、誰が何を提案しても「やってみなよ」と言い、失敗しても気にしないような雰囲気がある。特に若手に対しては「いろいろ経験させたい」という意向が感じられる。
一方、まるで試されているかのように、従来のやり方には課題がある(と少なくとも私は思う)。手が回らないから現状維持なのか、誰かが何か言うまで待っているのか、誰も気にしていないのかは不明だ。

以上より、私は自分の進めたい方向でDXを進めらやすい立場にあると考えている。

それぞれの目的

1. 最終課題

  • 「デジタルな振る舞いキャンプEssential」を修了する

  • 社内発表で流用できる資料を作成する

  • 今後自分が私生活で使用できるテーマにする

2. 最終ピッチ

  • 社内発表に来る講師や同じ会社からの参加者に、私が今後社内のDXに携わることを印象付ける

  • ピッチ後の懇親会での会話のネタを作る

3. 若手向け報告

  • 若手メンバーのプロジェクトで、他のメンバーからアイデアを出しやすくなるようにする

  • 若手メンバーの同リスキリング講座に対する関心を高める(社長命令)

4. マネージャー・事業部向け報告

  • 業務効率の観点で新ツール導入の検討を促し、翻訳事業部のメンバーに「この方法に変えたい」と思わせて、ボトムアップでのDXを仕掛ける

  • 私が司会を務める会議の議事録や共有資料を新ツールで作成・更新することに対して許可を得る

事後所感

1. 最終課題

草の根的に周囲を巻き込む方法として、私的体験から支持を得る流れを思いついた。Notionでタスク管理できるようにすれば、私個人も活用できてすでに一石二鳥だ。
そういうことで、自分がNotionで日々のタスクや支出を管理するページを作り、動画にした。
ただし、動画はほぼNotionの機能の紹介だ。それはそれでありだが、私生活での活用法にとどまっている。会社で話すときは部分的に飛ばして使う必要があるかもしれない。

2. 最終ピッチ

最終課題の動画を半分に凝縮し、後半には期待する行動変化を追加した。「第4タームのテーマを私生活のDXにして、成功したら会社のDXに応用する」という筋の通し方を発表直前に思いついき、実際にそのように話した。流れとしては社内の発表でも使えそうだ。
メインのNotionは一応懇親会のネタにもなったと思う。話題性はむしろ後半に期待していたのだが、突っ込まれないならその方が気が楽なので助かった。

残りの2つはこれからなので、次の記事で書くことにする。


最終ピッチでは、変化率部門のMVPまでいただき、大変恐縮です。
ありがとうございました。

ところで、タイトルの「賢者の戦術」は講師のネーミングです。他に「属人化脱却計画」もいただきました。
そして、自分で考えるにあたり生成AIにも聞いてみました。

低い立場から草の根的に周囲を巻き込み、あらゆる機会を利用して機運を高め、様々なことに取り組んでボトムアップで組織を改革する「狐の狡猾さと猫の無邪気さ」を持ち合わせる立場の人の呼称を決めたい。
マキャヴェリの「狐の狡猾さとライオンの勇猛さ」を持った「君主」を念頭に考えて。

このプロンプトがもうすでにだいぶ厨二病では

ChatGPTの回答は次の通り。

  • 底辺の創造者(ロークリエイター)

  • 基盤の改革者

  • 逆転の戦略家(ギャンブラー)

  • 企業文化の変革者(ビジョンチェンジャー)

うん、コナンの映画のタイトルかな?ひょっとすると今年の『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』よりカッコいいかも。

続いてGemini。

  • 影の改革者

  • 潜行工作員

  • 変革の触媒

  • 逆転の旗手

  • 草莽の英雄

こちらは金田一少年の犯人っぽい。

ちなみに、Dhukaはアラビア語で「ذكاء」、日本語の読みは「ズカ」でいいと思います。
「ذكاء في شركة ترجمة」をGoogle翻訳にかけると、「翻訳会社のインテリジェンス」と出てきます。
自分で言うなよって?本当、なんか黒歴史になりそうな・・・笑

続く。


今日のテーマソング:


#デジタルな振る舞い #Essential #DeC #リスキリング

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