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スマートバンクで3人目のコミュニケーションデザイナーになりました | 入社エントリ

こんにちは!コミュニケーションデザイナーの dhara(だーはら)です🐶

2024年12月より、家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を提供する株式会社スマートバンクに入社しました。

スマートバンクに所属している正社員3名のコミュニケーションデザイナー紹介(yuki930、mmito、dhara)

このnoteでは、転職時の悩みやスマートバンクの選考がどんなものだったのか、入社してからの1ヶ月半の印象を書いていこうと思います。
少しでも読んでくれている方の参考になれば嬉しいです!

忙しい人向け:このnoteまとめ✍️
・モヤモヤを言語化して、転職活動の軸を定めると良いぞ
・スマートバンクの選考は「なぜ」をめっちゃ問われるぞ
・スマートバンクに入社したら受け入れ態勢がすごかったぞ


0. 自己紹介

コミュニケーションデザイナー dhara(だーはら)のざっくり経歴。1社目:約四年アフィリエイト広告会社に新卒入社後、0からWebデザインを学び、自社ポイントサイトや広告、LPなどのデザインを担当。2社目:飼っていた「Qoobo」がきっかけでロボティクスベンチャーのユカイ工学株式会社へ入社。自社プロダクトを中心に、コミュニケーションデザイナーとしてWebや印刷物など幅広いデザイン領域を担当。3社目:使っていた「B/43 ペアカード」がきっかけで株式会社スマートバンクにコミュニケーションデザイナーとして入社。Webや印刷物など幅広いデザイン領域を担当。
アイコンは自身の分身キャラクター「しおわん」🐶
シンプルで少し不思議なものが好きで、趣味は美術館巡り

前職では自社プロダクト(家庭用ロボット)を中心に、コミュニケーションデザイナー(以降:コムデ)として、デザインやディレクションなど幅広い業務に携わりました。



1. 転職理由と軸

コミュニケーションデザイナーと共創したかった🤝

前職は自分が好きなプロダクトを、好きな人たちと職種を超えてものづくりができる、本当に恵まれた環境でした。

一方で、複数名いるデザイナーの中で「コミュニケーションデザイン」領域を担当しているのは私ひとり。(他メンバーの専門は「プロダクトデザイン」)

「この喜びも、苦しみも共有して、一緒に成長できる人がいたならば…。」
私はいつからか、同じ領域を共有しながらデザイナーとして学び成長したいと思うようになり、転職を決意しました。


転職すると言っても🤔

自分に合った環境を見つけるには、道標が必要です。
好き嫌いがはっきりしている自分には、エージェントなどを使った転職活動がハマると思えなかったのです。(新卒の就職活動のトラウマが…)

そこで、まずは自分が何を求めているのかを洗い出し、転職活動の軸を決めました。

転職活動の軸「どんな企業か」・企業の提供しているものが、自分が推せるものである・toC向けの自社プロダクト/サービスを持っている・社員数が100名以下のベンチャー企業・経営層がデザインに理解がある(ありそう)・中の人が情報を積極的に発信している「どんな環境」・コミュニケーションデザイナーが1名以上いる・社外よりも社内メンバーと共創できるポジション・短期ではなく長期的にプロダクトの成長に携われる・業務範囲が細かく区分されず、幅広い・リモートワークなど働きやすさの選択肢がある
色々書き出してみたものの…これが結構難しい

「自分が推せるもの」でガサッとフィルタリングされる上に「コミュニケーションデザイナー」の募集は少ない。かといって、「UI/UXデザイナー」や「Webデザイナー」だとちょっとズレていることが多い。

私は「俺たちはコムデだぜ!」と自認しているところで働きたかったので、Wantedlyとにらめっこする日々が続きました。


自分にとっての「良いデザイン体験」探し👀

転職・求職情報をあれこれ見てもピンとくるものが中々見つからなかったので、自分の身の回りにある「良いデザイン体験」を振り返ってみることに。

あのサービスはどうだ…このデザイナーさんのnoteは…と思いつく限り探しては、採用活動をしているかチェック。カジュアル面談もいくつか受けました。

ありがたいことに、スカウトもいくつかいただけたのですが、どうも自分がそこにいるイメージが湧くもは見つかりません。

そんな中で見つけたのが「B/43 ペアカード」でした。

B/43ペアカード
ふと、1年ほどパートナーと使っていた「B/43 ペアカード」の体験を思い出しました

自分は「お金」にはあまり明るくないけれど、「B/43 ペアカード」の使用体験・デザインは推せると思ったのです。

運営会社を調べてみると「コムデ」領域を専任できるポジションがある上に、noteなどで積極的に情報を発信しているではありませんか。

あまりにも私にピッタリで。
「ここだ」と思いました。



2. スマートバンクの選考

スマートバンクの選考フローは下記の通り。

スマートバンクでは、選考を通じてお互いを理解し合い、納得して次のステップに進むことを大切にしています。選考を経て入社をオファーさせていただくまでは、通常2~3週間です。面接日程は柔軟に調整可能で、すべてオンライン(Google Meet)で行います。服装も自由です。また、ポートフォリオはHPのURL、Google Drive上のPDFやFigmaの共有URLの共有で問題ありません。■選考フロー:カジュアル面談(任意)→書類選考(履歴書/職務経歴書/ポートフォリオ)→一次面接→二次面接→最終面s熱→オファー
私の場合は少しイレギュラーで、各面接の間にCXOのtakejuneさんとの面談がありました。通常よりゆっくりな選考ペースで、カジュアル面談から約2ヶ月後に内定をいただきました)

全員が選考フロー通りに進むわけではないですが、参考までに私が受けた選考内容を紹介します。


コミュニケーションデザイナーの選考(dharaの場合)🧑‍💻

■ 一次面接:担当は同職種(デザイナー)
書類選考で提出したポートフォリオなどをベースに、スキルがマッチするか、チームメンバーとの相性はどうかなどを確認し合う時間でした。

印象的だったのは、成果物への質問よりも「例えば、こういう依頼があった時、あなたならどうする?」と言ったような、思考や判断を言語化するような質問が多かったこと。チームメンバーとしてどう動けるのか、何を任せられるのかを見てもらっていたように感じます。

■ 二次面接:担当は他職種(PMやエンジニア、CSなど)
直近2年間の経験の中から「難易度の高い問題に取り組み、成果を上げたエピソード」を提出し、その内容について詳しく掘り下げていく時間でした。

他職種メンバーから見て、「高い問題解決ができる人材か」「オーナーシップを持ち、チームファーストで行動ができる人材か」など会社のバリューにフィットする人材かを見極める時間だったように感じます。

■ 最終面接:CEO 堀井 翔太さん
めちゃくちゃお忙しいであろうCEOが、自分の履歴書や最終面接までの記録にしっかり目を通したうえで、最終面接に臨んでくれたことがまず驚きでした。

「デザインはいつから」「自分のデザイン軸や転職の軸を言語化すると」など、個人の思考にフォーカスを当てた質問が印象的でした。

■ 色々書いたけど…結局重要なのは「思考の言語化」
各面接で終始感じたのは、なぜその思考に至ったのか、なぜその判断をしたのか、結果何を作ったのかなど「なぜ」を とことん聞かれます。
そのため、普段から自分の思考や気持ちを言語化しておいたり、それをかきめておくと質問されても慌てずに済むな〜と感じました。



選考を振り返ってみて✍️

転職活動中に感じたスマートバンクの良いところ・みんなカジュアルでフレンドリー(圧迫面接とか絶対しない雰囲気)・カジュアル面談時点で経営層の人と話せる・選考で自分と同じ領域や職種の人だけでなく、他職種の人とも話せる・情報発信を積極的に行なっているので、選考中にも最新情報が得られる・丁寧なフィードバックをもらえたり、サポートしてくれる姿勢を感じる

カジュアル面談などでも「わからないことがあれば聞いてね」と言われると思いますが、スマートバンクの場合、よくある質問・疑問はググれば出てくるんですよね。マジで。

その分、直接聞かないと分からない「人の温度感」にフォーカスしながら選考を重ねられたと思います。

中でも一次面接では、面接官を担当されていたコムデのyukiさんプロダクトデザイナーのputchomさんとお話しさせてもらった際、あまりの温かさに涙がこぼれました😭(ガチ泣き)

優しさに触れて志望度が爆上がりしたので、選考結果を待っている間は、noteを読んだりPodcastを聞いて「スマートバンクで働く自分」のイメトレをしていました😌

最終的には、デザイナーがチームとなって事業に貢献している点や、チームワークを重視する価値観に共感して入社を決意。

「何をやるか」も重要でしたが、「誰とやるか」により重きを置いて転職活動をしていたので、いちばん一緒に活動することになるデザイナーのみなさんの人柄が入社を決める決定打となりました。



3. スマートバンクに入社して1ヶ月半経ってみて

晴れて2024年12月1日より、スマートバンクに入社。あっという間に早1ヶ月半が経ちました。
実際に働いてみた感想としては「想像通りで、想像以上」
いい意味で入社前後でギャップがあると思いました。

【 ここがすごい 】 充実のサポート体制

スマートバンクはオンボーディングがすごいぞ。と先輩方が発信していたのを見ていたので、覚悟?はしていたのですが、マジで充実していました。

その上、徹底したドキュメント文化なので、わからないことが出てきても探せば大体出てきます。

探しきれなくても、自分専用のオンボーディングチャンネルを作ってもらえるので、そこで呟けば誰かが助けてくれます🤝

Slack上の個人オンボーディングチャンネルで焦っている状態を書いたら、コムデのmmitoさんが具体的なアドバイスをくれた
「自分…全然足りてないじゃん…」と焦りが爆発してしまった時、mmitoさんの慰めではない、具体的なアドバイスコメントに救われました
スマートバンクの「だれ1」(社員同士でやりたい時にやる突発型1on1)リスト
アドバイスを受けて「だれ1(社員同士でやりたいときにやる突発型1on1)」制度を活用して先輩方にあれこれ相談させてもらいました🙏感謝

入社直後だけでなく、定期的に人事面談が設けられていたり、毎日チームで情報共有をする朝会があったりと、新入社員を一人にさせない仕組みが各所にあるのは本当にありがたいと思いました。


【 ここがすごい 】 チームを感じる " 個々のコラボレート力 "

自分にとっては一番重要で、これからの要となるのが「コムデチーム」。
うまく馴染めるかな…と心配でしたが、初日からyukiさんmmitoさんの優さに泣きました😭あたたけぇ

入社2週間時点で、これまでを振り返った際にコムデチームのmmitoさん、yuki930さんからもらった温かいコメント
入社2週間の振り返りを行った際にお二人からいただいたコメント🥺嬉しかったな

もちろん、驚いたのは人柄の良さだけではありません。
ガイドラインやマニュアルなどが整備されているだけでなく、私の質問を受けて内容がアップデートされるなど、知見の明文化とスピード感に圧倒されました。

スマートバンクのコムデチームが取り組んでいるイラストシステムやWebコンポーネント管理、依頼フォーマット整備などの資料
デザイナー間だけでなく、全社的に知見が共有され、活用できるようにできる前提で整備されているのがすごすぎる。 mmitoさんの「スタートアップがイラストシステム設計に取り組んだ話」noteもおすすめです

業務に関しても「無茶振りや丸投げをしない」「挑戦を応援し、絶対に置いていかない」が徹底されており、少しずつ「できた」を積み重ねることができていると思います。

それに、同じ専門領域を持つデザイナーからフィードバックをもらえる環境であることが何より効くんですよね…。ワンオペではなくチームとして前に進んでいる感覚が得られるのは、自分にとって大きな喜びでした。

さらに、楽しみにしていた「ペアデザ」(私が加入したので今は「モブデザ」)も行い、 自分がメインで作業するような案件にもトライ💪

「B/43」のブランド認知を目的とした、公式SNS投稿用のクリエイティブの提案&制作を行いました!


これからやっていきたいこと💪

念願叶って、同じ領域を専門とするデザイナーの方々と共創できる環境に飛び込めたので、どんどん打席に立って試行錯誤しながら学び成長したいと思っています!

今はタイミング的に、Webで完結する案件を担当することが多いですが、今後はイベントのブース設計や紙モノのデザインなど、色々とトライしていきたいです💪 楽しみ!

加えて、noteやPodcastなどの発信にも力を入れていきたい!
きっと自分みたいな「コムデ迷子」がまだまだいるはず…!🐏
誰かの助けになるような情報が発信できたらなと思います。

\早速Podcastデビューしました🎙️/

3人になったスマートバンクのコムデチームで、雰囲気やそれぞれのこれまでについて振り返っていますので、ぜひチェックしてもらえると嬉しいです🙌



さいごに

ここまでご覧いただきありがとうございます🙌
少しでも読んでくれた方の参考になっていれば幸いです!

\ コミュニケーションデザイナー募集中 /

さいごはお約束の採用情報📢
スマートバンクではコミュニケーションデザイナーを募集しています!!
カジュアル面談も実施していますので、👆のリンクからお気軽にご連絡ください!

「いきなりは面接・カジュアル面談はちょっと…」という方は、【 スマートバンクが気になる👀 】フォームからでも👌

\コムデチーム紹介スライドもチェケラ/



おまけ:オススメのスマートバンク コムデnote✍️

👇 コムデってなんだ?と思ったら

👇 私がスマートバンクのコムデをはっきり認識したきっかけnote

👇 さらにスマートバンクが気になったら


このnoteを読んだ方とご縁がありますように!


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