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【終了報告:対話型読書会『自分が欲しいものだけ創る!』】

みなさんこんにちは、デザケンのシモウサです。
昨日、お陰様を持ちましてオンライン対話型読書会『自分が欲しいものだけ創る!』が終わりました。昨今の状況を鑑みて、今回は初の完全オンライン読書会。導入のアイスブレイクに手の10分デッサンを取り入れたり、みんなあだ名で呼び合ったりしながら、初めましての方でも、フランクにフラットに話ができた充実の内容となりました。

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この読書会実現のために、いつも会場としてお借りしている住友商事さんのオープンイノベーションラボ「PALETTE」さんのお力添えをいただいて告知をし、東京を拠点に、大阪、名古屋、そしてアメリカのカリフォルニアから参加者が集まっての実施となりました。この場を借りて、感謝申し上げます。いつもありがとうございます。
今回も、対話の中から生まれたいくつかの言葉をご紹介いたします。

・人によって、見方や感じることが違う、だからアウトプットが異なることを、改めて体感した。

・「この話にのっかって」はオンラインではコミュニケーションが広がっていくポイントだなと感じた。

・N=1に加えて、遊び心やある種の無謀さ、勢いが乗ってくることで、より現実的に何かができるようになっていくのではと感じた。

・初めてオンライン読書会に参加し、知らない方、初対面の方とお話することの刺激はむちゃくちゃエモかった!意義の大きさを感じ、そこで自分の言葉にのって会話が生まれて続いていると嬉しい。

・自分が経験したことは自分だけのものだけど、みんなに投げかけ、反応がかえってくることこそが、共感的関係なのではと感じた。この繰り返しが、良い関係の構築なのではと感じた。

・これがいい!と思うものに理由や理論はなくて、直感で良いと思うものが本当に好きなものだったりする。だからこそN=1を基点にしたビジネスは難しいし、社内で説明するのも難しいと感じた。その解決方法として考えていたことが、今日の読書会で出た話と同じだったので、自分の背中を押してもらえた気がした。

・私にとってこの読書会は森岡書店だと思った!この会に出ることで良い本に出会えているので、今後も参加したいと思う。

・ターゲットのピントを合わせることの話が腹落ちした。ピントを大切なものに絞る、だけど、巻き込める手段を自分のものだけにせず、他に共感してくれる人が世の中に沢山いて、きちんと伝え共感できる関係構築、人間対人間で、一対一の関係をつくる大切さをもう一度考えたい。

・オンラインでしか今、人と出会う場がないのだけれど、自分では選ばない本を、自分では選べない初めましてな方と話すこの場で、新しいキーワード、考え方に触れることができた。外部環境に落ち着かないから悶々していたけれど、そんな日常にも遊び心があって良いし、そういったことが喜びだなと感じた。

・N=1は自分基点ではあるけれど、自分は最後応援することだと思う。誰か応援したくなる人がいると、人は幸せになれるんじゃないかと。応援することがそもそも共感することだと思う。共感というと、やや押しつけがましくなる気がするけれど、応援くらいの温度感が自分には合っていると思う。面白そうな話に「のっかる」や誰かを応援する気持ちから始めるのも良いと感じた。

・マーケの話で、前例はあるの?と聞かれてたじろいだりするけれど、未来のことを考えたアクションの後に起こった反響も、前例になると感じた。お金では換算できなかったりするが、誰かが反応を返してくれることは意義あることだと思う。そこで大事なことは、自分から発信して言い続けることだと感じた。

次回の開催も既に企画中(笑)ですので、ぜひお気軽にご参加いただけたら嬉しいです。みなさまのご参加、心よりお待ちしております。

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