浜松のオフィスデザイン会社デクシィが考える、ミッション・ビジョン・バリューとはvol.1
このnoteは浜松のオフィスデザイン事業、コワーキングスペース事業、レンタルスペース事業を行う、 株式会社デクシィの代表杉田策弘が"働く"や"経営"をキーワードにnoteを更新しています。
現在の理念、『働くを創る』
デクシィには2017年に作った企業理念があります。
『働くを創る』
当時、2013年から始めたコワーキングスペースが伸びてきている時期でオフィスデザイン以外の柱となりそうなタイミングでした。
ビジネス書の勉強会でお世話になっていた、起業支援をしている道喜先生のご支援いただきながら『働くを創る』という理念が完成しました。
コワーキングスペースが柱になりつつある時、私たちはとても前向きに事業を考えることができました。
一気に視野が広まった感じでした。
従来のオフィス家具を販売する、内装工事をする、文房具を売るというお客様にモノを販売するという事業を創業以来ずっと続けてきました。
そこにコワーキングスペースという場所を自分たちで作って、貸すという事業を経験することで、『あれ?私たちのビジネスはまだまだ可能性があるんじゃないの?』と思うことができました。
当時の事業計画を見ると、自由度が見てとれます。
例えば、オリジナル家具製作販売、グリーン販売、レンタルショップ、なんと2号店は東京出店など。。。
オフィス家具の販売が自分たちの仕事ではなく、『働く』というものをより良くしていくことが自分たちの事業だと定め、『働くを創る』という理念のもと動き始めました。
そしてそれは今でも変わらず、事業運営しています。
再度考える私たちの事業、きっかけはHP更新
現在、ホームページを新しくしようと動いています。
2023年末にオフィスデザインのホームページは完成しました。
更新の理由は前回の2017年にはオフィスデザイン業とコワーキングスペース運営のページを一緒にすることで事業の差別化や深掘りができていました。
当時は本社のある有玉店のみ、現在は有玉店と板屋店の2店舗。
コワーキングスペースも競合も増えました。
顧客目線で見た時に分かりづらいサイトになってしまったなというのがあります。
オフィスデザインのお客様にはコワーキングスペースの情報がノイズになってしまい、コワーキングスペースのお客様にはオフィスデザインの情報がノイズになってしまっているといるのではと考え、新しいサイトはオフィスデザインとコワーキングスペースを分けています。
そしてホームページ更新は事業を見直すいいきっかけになっています。
そこでもう一度デクシィのやるべき仕事やありたい姿など定義しようとなりました。
2017年、少人数だった私たちも少しずつ仲間が増え、当時の想いも共有仕切れていない部分もあったので、今いるスタッフと一緒に作っていけたらと思っています。
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)ってなに?
色々なサイトや書籍に大事だと書かれている、ミッション・ビジョン、バリュー、理念、パーパス。。。。何がどう違うのかよく分からない。。。
とりあえず、調べてみました。
本を読んだり、ウェブで見たりと色々とインプットしてみました。
なんとなくですが、ミッションが今まで私たちが大事にしてきた『働くを創る』ということなのかなと。
ビジョンはデクシィが描く未来像。
バリューはそれを実現するための自分たちの価値基準。
という感じかなという解釈です。
では、デクシィのMVVとは
まず、みんなで僕の思っていることをみんなの前で話す機会を設けました。
そのミーティングの前は僕の思っている世界観みたいなものをみんな分かってくれているか正直不安でした。
ライターの島津さんにファシリテーションをしてもらい、開催したのですが、感想としてはスタッフはまずまず分かってくれていたようです。
少人数の組織なので、いろいろなタイミングでそれっぽいことを話してはきたのが良かったのかなと。
中には社会的貢献ができるのではと思って入社したと言ってくれたスタッフもいてなんだか嬉しくなりました。
そして、現在デクシィとしてどうありたいか、どんな未来を作りたいのかをライターさん、スタッフと一緒につくっている途中です。
この続きはまたnoteで書いていこうかと思っていますので、お楽しみに!
スタッフと一緒に未来の話をしていく機会ってなかなかないのでいい経験できているなと感じてます。