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副業兼業について考える

デクシィはオフィスづくり、働く環境づくりをする会社です。
なので、働く環境づくりとして制度をしっかりと作っていきたいと考えています。
その過程もオープンにしていくことで、どこかの誰かの役に立ったらいいなと考えています。
規模感に関係なく、規程が必要な時代になってきているので。
今回は副業兼業規程についてです。

そもそも副業兼業ってなに?

ChatGPTに聞いてみました。

副業とは

「副業」とは、主に本業(通常の職業や主要な収入源)の傍らで行う追加の仕事や収入源のことを指します。つまり、通常の仕事や職業の他に、時間や能力を使って別の仕事を行い、それによって追加の収入を得ることを意味します。副業は、個人のスキルや趣味を活かしたものから、アルバイトやフリーランスの仕事までさまざまな形態があります。

副業を持つことで、収入の増加だけでなく、スキルや経験の獲得、自己成長、キャリアの多様化などのメリットがあります。ただし、副業を行う際には、本業との兼ね合いや、法的な制約、労働時間の管理などに留意する必要があります。

兼業とは

「兼業」とは、複数の職業や仕事を同時に行うことを指します。一般的に、複数の仕事を同時に持つことを指し、それらの収入源が複数ある状態を表します。兼業者は、複数の仕事を並行して行うことで、収入の多様化やリスクの分散、スキルの獲得などのメリットを得ることができます。兼業は、副業(本業とは別の追加の仕事)とは異なり、複数の仕事を同時に行う状態を指す広い概念です。

副業兼業の問題点はどんなものがあるか

こちらもChatGPTに聞いてみました。

日本における副業兼業の問題点には、以下のようなものが挙げられます。

  1. 労働時間の過重:
    副業や兼業を行うことで、労働時間が増加し、働きすぎや過労のリスクが高まる可能性があります。特に長時間労働が続くと、健康上の問題やストレスが増大する恐れがあります。

  2. 本業への影響:
    副業や兼業が本業に影響を与えることがあります。本業の業務への集中力やパフォーマンスが低下する可能性があり、結果として両方の仕事に悪影響を及ぼすことがあります。

  3. 法的な制約:
    日本の労働法や企業の就業規則には、副業や兼業に関する制限があります。特に、競業禁止条項や機密保持契約がある場合、副業が制限されることがあります。

  4. 収入格差の拡大:
    副業や兼業を行うことで、個人の収入が増加する一方で、副業を持つことができない人や、本業の収入が低い人との間に収入格差が拡大する可能性があります。

  5. 雇用の不安定化:
    副業や兼業が増加すると、雇用の不安定化や正規雇用から非正規雇用へのシフトが進む可能性があります。また、副業が本業の収入を上回る場合、本業を放棄して副業に専念するケースも考えられます。

これらの問題点を考慮しながら、副業や兼業の活用方法や制度改革が検討される必要があります。

デクシィではこれからどうするか

デクシィは基本的に副業、兼業OK

デクシィは副業、兼業は基本的にOKしていこうと考えています。
このnote書いている僕が雇われて働いてみたいと思っているからです。
デクシィという組織から離れたときにどのくらいの価値があるか自分で知っておきたいとも思っています。
スタッフのみんなも自分のスキルを使って色々なところで活躍してもらいたい。

OKする条件は。。。

なんでもOKなのかというとそうではなく、いくつかルールが必要なんではと思っています。
社労士さんからもらった規程案には

  • 副業、兼業を行う場合、届け出てもらう

  • 秘密漏洩しそうな場合や競業となりそうなところはダメ

  • 副業、兼業先の労働時間や仕事内容など求めに応じて出してもらう

など記載されていました。

規程は会社とワーカー双方のもの

その規程をスタッフで見てもらっています。
これはちょっと変更したいとか、この場合はどうなんだろうというのをスタッフで検討してもらい、デクシィの規程としたいと思っています。

デクシィの規程が出来上がったら公開していこうとも思っています。
そしてそれが誰かの参考になったら嬉しいです。


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