私がデザイン部でやりたいこと
こんにちは。新入部員のゆこです。部員のみなさんの自己紹介に背中を押され、私も心の内側を言語化してみました。
デザイン部との出会い
2021年の初秋、会社の部活動として「デザイン部」が立ち上がりそうという話を部長のあすみさんから聞きました。興味のある分野のスタートにさぞかしワクワクしていることと思いきや、あすみ部長の表情は明るくはありません。どう動き出していいのかまだ整理ができず、戸惑いの方が大きい時期だったようです。そんな彼女ですが、社内に取り組みを紹介して初期メンバーたちとディスカッションを重ね、全スタッフ向けに部室の扉を開いてからは、表情が段々と柔らかくなってきたように感じました。密かに応援をし続けていた私ですが、自分もデザインに興味があることを思い出し、仲間に入れてもらうことにしました。
そもそもデザインとは何か
デザイン部に入る前、「私は何をデザインしたいのかな」「デザインってなんだろう」と考え始め、ググりました。
デザインとは、設計。図案。意匠。また、製品の機能や美的造形を考慮した意匠計画。
意匠とは、工夫をめぐらすこと。趣向。
...またまたわからなくなりました。頭で考えるじゃなくて心で感じてみることにしました。
私なりの「デザイン」の解釈
・頭の中のイメージを絵や字に起こすこと
・絵や字に起こしたものの設計図
・設計図からつくりだすこと
デザインと暮らしはいつも一緒にあると思いました。朝起きて着替える服、髪型にメイク、料理...無意識のうちに一つひとつの行動をデザインしていることに気が付きました。インテリアの色味を合わせたり、お気に入りの食器に料理を盛りつけたり、お花を束ねてスワッグを作ったり、デザインに携わる時、私の心は普段より少しだけ軽やかで、穏やかで、弾んでいます。
(おもてなしの際にテーブルコーディネートした時もワクワクしました)
デザイン部と私のこれから
デザインは、私が暮らしていく上で切っても切れないもの。デザインすることは、私にとって心豊かに暮らすことにつながることに気付きました。
今はお休みしていますが、以前はハンドメイド雑貨をつくり、マルシェに出店していたことがあります。その時、ショップカードやSNS、ディスプレイについて考える機会がありました。「作品を引き立ててくれるようなデザイン」「情報が読み取りやすい工夫」について思考を巡らせることは、難しくもあり楽しい時間でした。お休みしている期間に、仕事やプライベートでさまざまな経験を重ねたことを、いつかまたものづくりに活かしたいと思っています。
もともと色に興味があったこともあり、最近はパーソナルカラーや骨格、顔タイプ診断などを独学で勉強中。その人本来のよさを引き出すようなメソッドにとても興味があります。
暮らしに近い部分では、ハロウィンなど季節のホームパーティー用に娘の衣装や、フォトスポットをつくりました。最近は娘と一緒に「ソーイング・ビー」ごっこをしながら、リメイクをするのも楽しんでいます。
私はデザイン部で、自分がワクワクするものに正面から向き合う機会をつくっていきます。自分と周りの人の暮らしを少しでも豊かにするようなエッセンスを仲間と学び合い、インプットだけでなくアウトプットも続けていきたいです。
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