ブランディングの流れ
5月に入り、ビジネスシーンでも東京ではアフターコロナに向けて少しづつリアリティーがでてきたように思います。ライフスタイルの大きな変化が予測される中、新規プロジェクトやリ・ブランディングに興味を持たれている企業も多いようです。今回はブランディングの流れについての考察です。
【BRAND STRATEGY】
企業が向かうべき方向はどこなのかブランドのー「本質的価値」や社会における「存在意義」を探ります。生活者視点と掛け合わせ事業・サービス・製品・組織のピボット(転換)を図ります。
【DESIGN】
新しいブランドの価値に基づいたサービス・製品を具現化します。生活者にとって複雑な構造を直感的に使い方がわかりやすく、シンプルに洗練させ、一連の生活者の体験を結びつけます。
【BRAND EXPERIENCE DELIVERY】
サービス・製品を生活者に届け、継続的に改善したり、様々なタッチポイントを創り、一貫した体験が提供できているかというところまで考えます。
「デザイン」は独立したものではなく、「どこから来てどこへ行くか」についても考えながら制作することがより大切になってくると思います。