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交通路線の上りと下り - 数字振りのデザイン

もしかしたら規則性があるのかな?と思ってみる。それが第一歩☝
でも実際に詳しく見てみると、そういうわけでもなかった🙄
それはそれで、発見と安心🔎

 

 鉄道などの公共交通機関では、その運行方面について、【上り】か【下り】で呼ばれることが多いですね。

 これは、両端の二地点の関係性において、より「主要」だとされる方に向かう場合に【上り】とされる、という話は多くの人に認知されています。自動車道🚘(≒高速道路)の場合も同様です。

 

 そのことにやや関連する事項として、新幹線や特急電車の運行ごとに付けられた『号数』について、気になったことはありませんか?
※編成内の車両ごとに付けられる『号車』じゃないですよ!

 飛行機の便名についてはどうなのでしょう?

 

👇👇👇 答え 👇👇👇

 

 どうやら、【上り】は偶数で【下り】は奇数を付けられる傾向にあるようです。例えば『東海道新幹線/のぞみ100号』なら、偶数なので東方面行きであると分かります☝

 ただし、事前に定められた「路線」であっても、〔環状の場合〕や、〔どちらが主要か定めにくい場合〕〔主要地点を経由して貫通しているの場合〕など、【上り】や【下り】で呼ばない例もありますね😉
 埼玉と神奈川を結ぶ(東京都心を突っ切る)JR路線がお馴染みです🚃

 

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 でも、 『あずさ2号』🎤👬って、下り列車っぽい歌詞なのに偶数ですけど? と頭をよぎった方🙋

⇒中央線において今のような方針になる前の時代に作られた歌のようですよ🎶
 詳しくは『あずさ下り2号』であって、当時は『あずさ上り2号』もあった、という話のようです☝

 

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 次に航空路線に関して✈
 国内線の場合は鉄道に類似した、便名の偶数/奇数の方針が適用されているようです。

 ならば、国際線の場合はどうか。
 航空会社軸で「外国行きか本国に帰るのか」により偶数/奇数が定められていると思いきや・・・実際はマチマチ😨

 JALとANAでも方針が異なります。【東行き】か【西行き】かで区別したり… 以遠権を使って第三国へ飛ぶ場合で便名が変わる時等、何かとややこしい話になってきます😔

 

その他、近鉄名阪特急における【上り】【下り】も面白そう😏
あ、ローカルになってすみません('◇')ゞ
大阪-名古屋間の移動は、最速の新幹線を使うと約1時間。
私鉄の近鉄に特急があり、大阪都心から奈良~三重を通って名古屋と直通していて、所要時間は2倍強ですがお安く行けます。

つまり、奈良県内に居れば大阪方面が上りで、三重県内に居れば逆に名古屋方面が上り。視野を狭めるとそうなっているのは自然で('◇')ゞ

 

「雑学紹介のページ」と思われてしまうのは趣旨に反するので、あまり並べたくないですが…(~_~;)  もう少し📖

◆貨物船などの国際航路🚢には『航海番号:Voyage No. 』というものが振られていて、これまた船社によって体系が異なり、概ね4文字の英数字で表現されている。
【船名】【船籍】の次に位置づけられる「特定要件」です
◆名神高速道路🚗は、大阪の人にとっては、大阪から名古屋方面に向かう道路。だからその際は【下り】と思いがち。でも実際は「名古屋と神戸を結ぶ道路」で、起点である名古屋方面が【上り】。

 

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今日はなんだか盛りだくさんでしたね🐖

最後に、元の画像を今一度お示しします(^.^)/~~~

航空上り下り

 

 ともすれば、ですよ。
 このディスプレイがどこの空港のものなのか、これだけヒントがあれば言い当てる🎯ことができそうな人が😃

 解析に挑戦してみよう!との意気込みある方✋
 運航路線の顔ぶれと、行先-便名の偶数or奇数 を根拠に、推理してみてください(^.^)/~~~

 

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