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デザイン会社で働く僕が、副業でもデザインを続ける理由

こんにちは、山本です!
僕は日々デザイナーとしてデザインで株式会社で働いていますが、実は週末にはもう少し個人的なデザインプロジェクトにも時間を割いているんです。なぜそんなことをしているかというと、実はそれにはちょっとした理由があるんです。例を交えて紹介させてください!

1. 「Hado team HIBANA」との挑戦

みなさんはHADOという新しいスポーツを知っていますか?
競技人口はまだ少ない、ARを活用したスポーツなのですが、そこで新発足した「HIBANA」というチームのロゴやユニフォームをデザインしました。アマチュアのスポーツチームなので、予算はクラウドファンディングで調達したりと、これがまた新しい挑戦だったんです。

ですが結果的にチームが盛り上がり、世界大会に進出し、最終的に優勝する姿を見ることができ、僕自身も人の夢の一旦に自分も関われたんだという実感が強く持て、本当にやりがいを感じました。
https://twitter.com/HIBANA_hado

2. 「大塚はしご酒WEEK」で生まれた地域愛

みなさんは大塚駅はご存知でしょうか?池袋のとなり駅、路面電車とローカル居酒屋がひしめく街。僕も10年近く住み続けている街なのですが、馴染みの餃子屋さんから依頼された「大塚はしご酒WEEK」のポスター制作です。大塚駅周辺の魅力を前面に出したイベントで、このプロジェクトを通して地域の人の熱量や絆の深さに改めて驚きました。

このお仕事をきっかけに街の見方が変わり、大塚の街をより愛着の湧く第2のふるさとのように感じることが出来ました。そして、自分の住む街に、自分の作ったポスターが至るところに貼ってあるのは、とてもキモチが良いです。デザイナー冥利につきます!

3. 「いけぶくろクリエイティブ学級」で生まれた出会い

そして、豊島区のイベントでの出会いがきっかけで「いけぶくろクリエイティブ学級」を立ち上げました。初対面の人同士でディスカッションを行い、お互いの興味の方向性を語り合い、チームを組んで一つのイベントを考えました。そして、僕たちは誰でも簡単にできる、グラフィックデザインの第1歩目を教える教室を企画し、実行しました。

まだイベント自体は小さな活動なのですが、人の輪も少しずつ広がり、先生の役割をする経験は、自分にとっても大きな一歩になれたと思っています。
一緒に動いているチームメンバーにも感謝しかありません!
https://ikebukuro-gakkyu.studio.site/
https://www.instagram.com/ikebukuro_creative/

締めくくりに

これらの副業で、様々な方面からデザイナーとして関わることで、会社の仕事だけじゃない、新しい世界が見えるようになりました。表面的なことだけじゃなく、コレまで以上にその裏にあるストーリーをより深みを持って理解できるようになった感覚があります。
デザインで、今後もよりたくさんの人の役に立つために、
どんどん深掘っていこうと思います。

他にも色々なプロジェクトに関わっているのですが、
また次回のnoteで紹介させてください!

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