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DESIGN BASE MAGAZINE

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https://designbase.uzabase.com/ 「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」株式会社ユーザベースのスピーダ事業のデザイン全般と、コーポ…
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#BXデザイン

本質と伝達を横断するBX

SPEEDAのBXデザイナーの南澤裕文(みなみさわひろふみ)と申します。 ここ最近よく目や耳にするようになったBX(Brand Experience)ですが、みなさんはいつ頃からこの言葉を意識するようになったでしょうか。 今回の記事は、自分がBXを意識するきっかけとなった経験について簡単にお話しできればと思います。 伝達することの大切さに気づいた大学時代 もともと私は大学で工業意匠を学んでいました。当時の自分は、コンセプトを考えて形に落とし込むことに注力しており、制作し

デザインのそばに「そもそも」を

プロジェクトを進めていくうえで、判断に迷いや悩みが生じたり、モチベーションが低下したりなどして、プロジェクトが円滑に進まないという経験をした方は多いのではないでしょうか。そんな時は「そもそも」と考えてみることをお勧めします。 ここでいう「そもそも」とは以下の3つのことです。 今回は、プロジェクトやデザインにおいて、「最適で前向きな意思決定」に悩んでいる方に向けて、自分が心掛けている「そもそも」という考え方をご紹介できればと思います。 それでは、3つの「そもそも」について

BXデザイナーのキャリアイベント開催!2022.9.21 WED

私たちUzabase SaaS Design Division"DESIGN BASE"のBXデザイナーの働き方やをお伝えするイベントを開催いたします!具体的な業務内容のご紹介ha もちろん、環境、働き方、評価制度やキャリアパスにもフォーカスして語りつくします。オフライン・オンラインのハイブリット開催となっており、オフライン会場はこの夏移転したばかりのユーザベース丸の内オフィスです。みなさまの参加をお待ちしております! 【概要】 私たちユーザベースグループは「経済情報の力

音楽レーベル「4AD」に学ぶ、世界観のつくりかた

4ADという音楽レーベルが好きです。 なぜ好きかというと、所属アーティストの音楽性、アートワークの独自性、レーベルとしてのスタンスなどに魅力を感じているからです。そのため、4ADから作品がリリースされるたびにチェックするほど、信頼感と期待感を抱いているレーベルです。 そんな4ADは他の音楽レーベルと比べても、多くの人が一定の共通した世界観を思い浮かべるレーベルだと思います。そこで今回のnoteでは、なぜ4ADがこれほどまでに世界観を構築できているのかを自分なりに整理して、

Miroでデザインするオンラインイベント会場

自分がデザインで携わっている『FORCAS』では、2ヶ月ほど前に、年に1回開催しているユーザー会をオンラインで開催しました。その際に企画のひとつとして「Miro」を使ってオンラインイベント会場をデザインしました。 オンラインイベント会場?と思われた皆さん、まずは下記の画像をご覧ください。 こちらをMiroでデザインしました。Miroの中に、リアルイベントさながら、ブースやコンテンツをいくつも用意し、ひとつの会場として構成しました。 今回のnoteでは、実際の制作プロセス

制作会社出身デザイナーが感じた、事業会社で必要なデザインする力

こんにちは。ユーザベースのSaaS Design DivisionでBXデザイナーをしている伊藤です。 自分は今年の2月にユーザベースに入社するまで、キャリアをずっと制作会社で過ごしてきました。今回のnoteでは、そんな自分が、普段ユーザベースという事業会社で働く上で必要だと感じた「デザインする力」について、制作会社との違いも念頭に踏まえつつ紹介していきたいと思います。事業会社のデザイナーに興味がある方のヒントになれば幸いです。 事業会社で必要なデザインする力 自分が普