takashi ito

BX Designer / Uzabase

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  • DESIGN BASE MAGAZINE

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    https://designbase.uzabase.com/ 「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」株式会社ユーザベースのスピーダ事業のデザイン全般と、コーポレートのブランディングを担当するデザイン組織、DESIGN BASEのマガジンです。

最近の記事

「スピーダ」リブランディングの軌跡

こんにちは。株式会社ユーザベースでデザイナーをしている伊藤です。 2024年7月1日より、弊社が展開していたSPEEDA・INITIAL・FORCASなどの国内SaaSプロダクトを「スピーダ」にリブランディングしました。 遅ればせながら今回のnoteでは、そのリブランディングの裏側をデザイナー視点で紹介できればと思います。 普段からブランドに携わっている方、リブランディングを検討している方の参考になれば幸いです。 リブランディングの背景ユーザベースはBtoB SaaS事

    • 展示会のノベルティ体験をデザインする

      私がBXデザインを担当している営業DXソリューション「FORCAS」では年に数回ほど、展示会に出展しているのですが、期間中にブースに訪れていただいた方へお渡しする「ノベルティ」 を用意しています。 その際にFORCASというブランドとして、ノベルティを通してどういう体験を来場者に届けたいのか、という観点を大切にデザインしています。 今回のnoteでは、私が展示会のノベルティをデザインする際に意識していることをご紹介できればと思います。展示会に限らずノベルティをつくる機会の

      • デザインのそばに「そもそも」を

        プロジェクトを進めていくうえで、判断に迷いや悩みが生じたり、モチベーションが低下したりなどして、プロジェクトが円滑に進まないという経験をした方は多いのではないでしょうか。そんな時は「そもそも」と考えてみることをお勧めします。 ここでいう「そもそも」とは以下の3つのことです。 今回は、プロジェクトやデザインにおいて、「最適で前向きな意思決定」に悩んでいる方に向けて、自分が心掛けている「そもそも」という考え方をご紹介できればと思います。 それでは、3つの「そもそも」について

        • 余白をデザインする

          「余白」って気持ちいいですよね? 私と同じくグラフィックをメインとするデザイナーであれば、「余白」という言葉を見ると、レイアウトデザインにおける「余白」を思い浮かべるのではないのでしょうか。 ミニマムで要素を削ぎ落とした余裕のあるレイアウト。魅せたいオブジェクトの周囲にたっぷりと余白をとったレイアウト。こういった余白を生かしたレイアウトは、大好きなデザインのひとつです。 例えば、グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミット氏、葛西薫氏。余白を多くとった彼らのデザインは

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        記事

          音楽レーベル「4AD」に学ぶ、世界観のつくりかた

          4ADという音楽レーベルが好きです。 なぜ好きかというと、所属アーティストの音楽性、アートワークの独自性、レーベルとしてのスタンスなどに魅力を感じているからです。そのため、4ADから作品がリリースされるたびにチェックするほど、信頼感と期待感を抱いているレーベルです。 そんな4ADは他の音楽レーベルと比べても、多くの人が一定の共通した世界観を思い浮かべるレーベルだと思います。そこで今回のnoteでは、なぜ4ADがこれほどまでに世界観を構築できているのかを自分なりに整理して、

          音楽レーベル「4AD」に学ぶ、世界観のつくりかた

          Miroでデザインするオンラインイベント会場

          自分がデザインで携わっている『FORCAS』では、2ヶ月ほど前に、年に1回開催しているユーザー会をオンラインで開催しました。その際に企画のひとつとして「Miro」を使ってオンラインイベント会場をデザインしました。 オンラインイベント会場?と思われた皆さん、まずは下記の画像をご覧ください。 こちらをMiroでデザインしました。Miroの中に、リアルイベントさながら、ブースやコンテンツをいくつも用意し、ひとつの会場として構成しました。 今回のnoteでは、実際の制作プロセス

          Miroでデザインするオンラインイベント会場

          制作会社出身デザイナーが感じた、事業会社で必要なデザインする力

          こんにちは。ユーザベースのSaaS Design DivisionでBXデザイナーをしている伊藤です。 自分は今年の2月にユーザベースに入社するまで、キャリアをずっと制作会社で過ごしてきました。今回のnoteでは、そんな自分が、普段ユーザベースという事業会社で働く上で必要だと感じた「デザインする力」について、制作会社との違いも念頭に踏まえつつ紹介していきたいと思います。事業会社のデザイナーに興味がある方のヒントになれば幸いです。 事業会社で必要なデザインする力 自分が普

          制作会社出身デザイナーが感じた、事業会社で必要なデザインする力