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HSPの私がストレスなくデザイン案件をこなすために、大切にしていること



こんばんは☕️

HSP気質でフリーランスデザイナーをしているゆるりです。

今回は、私がストレスを最小限に抑えつつ、
デザイン案件を無理なくこなすために実践していることをシェアします。

HSPの方や繊細さんには
共感していただけるポイントが多いかもしれません。

このnoteは
・スクールを卒業したての駆け出しデザイナーさん
・繊細で働きづらさを感じている社会人の方

に、少しでも自分の心を守りながら
ストレスを経験しながら働けるヒントになれば嬉しいです☘️

心を守るために決めていること


私が意識しているポイントは、
大きく分けて以下の3つです。

1. なんでも仕事を引き受けない
2. 文章に悩んだらAIに投げる
3. 長くお付き合いできるクライアントに出会う

詳しく解説していきますね🌱

1. なんでも仕事を引き受けない


HSPや繊細さんにとって、

「相手に嫌われたくない」

という気持ちから、
仕事を断れずに無理をしてしまうことはよくあると思います。

私自身も駆け出しの頃は、「断ったらもう依頼が来ないんじゃないか」と不安になり、どんな仕事も受けていました。

例えば、今朝の9時に連絡が来て
「今日の正午までで作成お願いできますか?」
といったことも。

その結果、次のようなことが起きました。

•無理なスケジュールの中で、何度も修正を繰り返す羽目に…。
•早めに作っても修正ばかりで時給換算すると200円以下の仕事を頑張ってこなしていた。
•ストレスで体調を崩し、仕事が手につかなくなることも。


この経験から学んだのは、
「断る勇気を持つことが、より良い仕事をするために必要だ」ということです。

それから、私が実践していることは
案件を受ける基準を決める

「納期が厳しすぎないか」
「報酬が適正か」(実際にタイマーで制作にかかる時間を測って時給換算してみる)
「スキルアップにつながる内容か」を基準に、案件を選ぶようにしています。

また、仕事を断る時の言い方を準備しておくのも大切です。

「スケジュールの都合で今回はお受けできませんが、また機会があればぜひお願いします」

こう伝えると、角も立たずに相手との関係を壊さずにお断りできます。

2. 文章に悩んだらAIに投げる


HSPの特性として、「考えすぎてしまう」ことが挙げられます。

特に、クライアントへの連絡文や提案書の文章、単価の交渉の文を考える際に、

「これで失礼じゃないかな」
「もっと良い表現があるかも」

と悩むことが多いですよね。

私も以前は、クライアントへのメール1通を書くのに30分以上かかることがありました。

ですが、今ではAIツールを活用して、
この悩みを解消しています。

ChatGPTや他のAIツールに
「この内容を伝えたい」と伝え、
文案を作ってもらいます。

「失礼のないように、丁寧に」
と伝えたり、少し関係性ができているクライアントの場合は
「少しだけカジュアルに」
など、場合によって文末やテンションを変えてくれるので、最近のAIは本当に優秀です。

その後、自分らしい言葉に少しアレンジするだけで済むので、時間が大幅に短縮できます。

•デザインのアイデア出しにも活用

「この依頼でどんなデザインが合うか?」

とAIに質問して、
インスピレーションを得ることもあります。

AIを活用することで、ストレスを感じる時間を減らし、デザインそのものに集中できるようになりました。

3. 長くお付き合いできるクライアントに出会う


HSPや繊細さんにとって、クライアントとの人間関係は非常に重要です。

短期的な単発案件をたくさんこなすよりも、信頼できるクライアントと長期的な関係を築く方が、ストレスも減り、安定した収入につながります。

私が意識しているポイントは3つです。

•相性を見極める
クライアントが丁寧にコミュニケーションを取ってくれるか、無理な要求をしてこないかを初回のやり取りで確認します。

制作物を提出して、
修正がもし、たくさんあったとしても。

第一声が
「とても素敵なデザインありがとうございます!」といってくださったり
「制作ありがとうございます!」から、
チャットが始まる方だと、優しい方が多いのが経験上あります🤫

自分がお金をいただく立場だとしても
あくまでも、クライアントとは対等であること

そんな対等に接してくれるクライアントと長く付き合っていくことをおすすめします◎

・信頼関係を大切にする
丁寧な納品や、こまめな報告を心がけることで、信頼を築けるよう意識しています。

先ほどの話にも繋がりますが、
私自身、チャットの一言目は

「ご確認ありがとうございます!」
「早速のご回答ありがとうございます!」

など、まずは感謝やポジティブな言葉から始めるようにしています☘️

•Zoomでの打ち合わせも活用する
苦手意識があったZoomですが、顔を合わせることで人柄を伝えやすくなり、継続案件につながることが増えました。

繊細さんだと、どうしても話すことに苦手意識を持つ方が多いと思いますが
正直、がつがつしているよりも
クライアントさんが話しやすくなるような雰囲気の方が大切だと感じています。

このあたりも今度noteに書きたいなと思います。

まとめ


HSPである私がストレスなくデザイン案件をこなすために意識していることは、
以下の3つです。

1. なんでも仕事を引き受けない(取捨選択する勇気を持つ)
2. 文章に悩んだらAIツールを活用する(考えすぎを防ぐ)
3. 長くお付き合いできるクライアントに出会う(信頼関係を築く)


これらを実践していったことで、無理をせず、自分らしく働ける環境を整えることができました。

特にHSPや繊細さんは、自分の特性を理解しながら、ストレスを減らす工夫を取り入れることが大切です。

読んでいただいた方の参考になれば嬉しいです!

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