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デザイナーからの「ご希望はありますか?」に、どう答える?
こんにちは!ヒロカワです。
寒暖差で体が悲鳴をあげていますが、皆さんはいかがですか?
皆さんも無理をせずに…と言いたいところですが、そうは言っていられない年末がすぐそこに来ていますね😭
なんとか踏ん張っていきましょう!
(と自分に言い聞かせてみたり)
さて、本題に入りますね。
デザインを依頼すると、お願いしたデザイナーやディレクターなどの担当さんから「ご希望はありますか?」と質問されますね。
皆さんは、どう答えていますか?
納品希望日や予算なら、『○月○日頃』や『✕✕✕✕円』と返事をしやすいですが、『ご希望』ってザックリしていて分かりにくいですよね。
今回は、その「ご希望はありますか?」にどう答えるかを書いていきます。
🟧ご希望とは何?
その『ご希望』とは何をさすと思いますか?
「かっこよく!」など好みの雰囲気でしょうか?
「緑で!」など希望する色でしょうか?
実はどちらも、ちょっと違います。
もし「カッコいい感じで」や「○色で」と答えただけで、デザインが出来上がってしまっていたら注意⚠️が必要です。
どうしてかというと、この答えだけでは足りないからです。
もし気に入ったとしても、足りない情報を元にしたデザインでは、見る人に正しい内容が伝わりません。
そうなんです。
『ご希望』とは何を伝えて欲しくて、見た人にどんな行動をとって欲しいかということです。
だから…
例1)
❌ かっこよく!
⬇
⭕ 建設現場の足場を組む会社。
それがイメージできる
デザインを希望。
お客様が任せたくなる
安心感や信頼感が欲しい。
例2)
❌ 緑で!
⬇
⭕ 森の中の古民家カフェ。
森をイメージさせる
自然の色合いを希望。
訪れたくなる静かな
隠れ家を表現して欲しい。
いかがでしょうか。
色や見せ方を提案するは、デザインが専門のデザイナー。
希望を伝えて、しっかり頼りましょう!
※もし「かっこいい感じで!」「○色で」と答えただけで、満足できるデザインが納品されたのなら、そのデザイナーは死ぬほどの努力と巧みなトークで聞き出し、金額以上の仕事をしてくれたはずです。ぜひぜひそのご縁を大切にしてください。
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