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Webデザイナーのどうでもいい話

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2000年に起業。起業もWebデザインもコーディングも全部独学。(笑)なんとなくやってきた事が「生き残り」につながっているかもしれんなぁって。そろそろアウトプットしていこかと思っ…
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2020年5月の記事一覧

Webデザイナーのどうでもいい話#19何度もNG。泣きながら仕事をした夜。

引き受けてしまったものの、何度納品してもNG。たった1つのバナー。 単価は800円。自分のできる技術を駆使したつもり。 何が違うのか教えていただけませんか。 NGの理由が全く分から~ん。 「それをこちらに聞くのは間違えていますよね。プロならクライアントが望んでいるものを納品してください。」 厳しい一言。今思えばなんと失礼な質問をしていたのか。すごく恥ずかしいけれど。 バナー。これくらいならできるやろう。 そう思って引き受けた。簡単にできると思い込んで、仕事をなめていた

Webデザイナーのどうでもいい話#18ポートフォリオがない駆け出しの時にやったこと

駆け出しのころは実績がないので、応募しようにもできない。 これが結構きつい。ダミーを作るという方法も考えたけれど。 なんか違うような気がして。そこで私が思いついた方法が2つ。 1つ目は「テンプレート」販売していることにした。(笑) 2000年当時、HTMLテンプレートは普通にネット上に氾濫していた時代。 英語圏のテンプレートなどを使う人も多く、日本語でボタン類も汎用的なものを作っておいてセットで販売。 2つ目は知り合いのボランティア団体や個人事業主さんに事情を話して、無料

Webデザイナーのどうでもいい話#17バックグラウンドが欲しくって

サラリーマンでも自営業でも法人なら社名の入った名刺があります。名刺をみれば肩書やどこに所属している人なのかがわかります。しかしフリーランスにはそういったバックグラウンドがありません。屋号はただの屋号でしかないわけでs。 法人になる前に、信頼や信用に値するようなバックグラウンドはないかな?と探していた時期がありました。 そこで出会ったのが●●協会的なものです。 当時は自宅オフィス、自宅起業の人をSOHOと言っていました。そういう人があつまる場を作るぞ!というので、お声がかかり

Webデザイナーのどうでもいい話#16私が自分のWebサイトをどうしても作れない2つの理由

1つ目はどんなデザインで作ればいいのか迷いすぎるから~。 Web制作会社のサイトって「プロ」だからこだわりとか個性が強いところが多いわけです。 そしてそれが「第一印象」となってしまう気がするし。 私の場合、どんなサイトでも作ります!とは言わなくて、苦手な業種もあります。そういう場合は、Web作成連絡網を使って得意な方にお願いします。 そういう思い込みやこだわり、私が一番強いんやろうなーと。 見栄っ張りといいますか「ええもん作ってくれそうな人」に見られたい願望ですね。(苦笑

Webデザイナーのどうでもいい話#15バックアップの穴

つい先日、DELLのPCがご臨終。納品まで1か月。その間ノートPCでつなぐつもりでしたが、夫からの提案で「会社で使っている僕のパソコン使う?」と。 Web作成に必要なお客様のデータは、すべて外付けHDDに保存しているので困らない、と思っていたけれど。違った。 メールアカウント FileZilla インストールしていたアプリのexe 請求書ツールのバックアップ これらのバックアップを取っていなかった。 メールはGmailで同期しているから大丈夫。 Filezillaも別フ

Webデザイナーのどうでもいい話#14デジタルからアナログの世界へ

あるクライアントから、Illustratorの流し込みをしてもらえないか?というオファー。Webの仕事でもIllustratorは使っていたので操作はできるけれど、環境が整っていない。私はWindowsユーザー。クライアントのデータはMacデータ。 普通なら断る人もいると思いますが、私はこんなチャンスないよな~と。 だって、継続的に毎月あるって。そんな仕事があるならすごく嬉しい。 でも環境が違う。 「私、Windowsですけどいけますか?」 すると フォントを置き換えな

Webデザイナーのどうでもいい話#13Webデザイナーに必要なもん

時間がたくさん必要だった20年前の起業当時。最初はノートパソコン1台だけでスタート。 ネット回線も夜中しかつなげない不便なやつ。 確か電話の線を切り替えてどうのこうの、という感じ。 今みたいにメガバイトの単位なんか絶対無理。 フロッピーを何枚も何枚も、何十枚も。(爆) だからネット回線の契約は必須でした。 IT系なのにやることは超アナログプリンター、スキャナ、そしてカメラ。三種の神器みたい。 そしてFAXもあればなお良し! Webデザインなのにプリントアウトしてお客様に見て

Webデザイナーのどうでもいい話#12起業したけど仕事をもらうのは大変やってんその2

続きのお話でその1はここ。 ​とにかくスキルも何にもない私が、グループワークというすごい武器、ようするに他人のスキルで案件応募して、仕事を得るという、ずるい方法ですけど、それで仕事を得るようになり、役割的に私はディレクターとなりました。 ちょこっとのWebの知識。それと勘の良さと柔軟性。これがあったことで、いろんな仕事を得ることができました。 デザイナー、コーダーと分けた分業スタイル。なんと効率の良いこと。ワンオペに比べたら時間は3/2になるや~ん。時給もUPするしいいこ