LGBTの研究12 ~ヘテロがホモに挿入できるとしても~
一連のジャニーズ事務所性加害報道を見てLGBT研究者として思う事は。基本的にはヘテロが男性との性交渉に応じるのは難しいが可能性はゼロではないという事です。新宿二丁目の売り専などを見ても。ノンケ(ヘテロ)が同性愛に応じる事はザラにある。
松阪牛の種付けを見ても、牛でさえ、種付けの際には同性婚に応じる事があるし、可能。喜んでする例は皆無でしょうが、やってやれない事はないと。その場合ヘテロ→ホモならば挿入も可能。ホモ×ホモの挿入はないのですがヘテロならありうる。若いノンケ(ヘテロ)を大枚はたいて買う同性愛者(ホモ)が多い理由では?
これ、あくまで「LGBTの研究」の一環として純粋な研究目的で書いているので。どんなに衝動があっても実行はしない方が良いと思います(´・ω・`)。
喜多川氏はホモですので挿入はできませんが、ヘテロの若者に頼んで挿入してもらった事はあるかもしれません。
ただ、断って置きますが、ヘテロが同性(ホモであれヘテロであれ)に本質的に性的な意味において欲情する事はないという事です。ホモ男性は相手が本当に愛するヘテロであれば尚のこと性行為は無理強いせず、プラトニック(プラトン的、精神的)な愛情を貫くべき。
恐らく人類最古のホモセクシャル哲学者プラトンは、散々人生に迷った末にこう書き残しました。「貞淑に、ホモこそ貞淑に」。これが「ホモの恋愛哲学」であり、LGBT研究者が送る人間讃歌であります(´・ω・`)。
つまり、物理的にはできるのに道徳的にやらない。極めて哲学的であると(´・ω・`)。これは万人に共通する哲学です。物理的にレイプできるから強盗できるから殺人できるから。だからって実行するのかという。養老孟司先生の指摘する「倫理」という哲学です。
キリストやイスラムが同性愛を禁じたのは、このヘテロ→ホモの挿入のケースを指しているのではないでしょうか。それは道徳的にやってはいけない事だよと。「21世紀の神学」、新しい解釈です。つまりホモ×ホモの睦あいを禁じたものではなかったという解釈ですね(´・ω・`)。