LGBTの研究22 ～「ヘテロ男性、ホモ男性の違いと、ヘテロ女性、レズビアン女性の違い。男女の違い。差異の哲学(difference)」～

「ヘテロ男性、ホモ男性の違いと、ヘテロ女性、レズビアン女性の違い。男女の違い。差異(difference)」
先日とある有識者との議論で気づきがありましたが。ヘテロ、ホモの違い、男女の違いですね(´・ω・｀)。デリダの「差異(difference)の哲学」とも通ずる部分がある。ヘテロ、ホモ。男女という二項対立という意味において。

まず、男性のヘテロとホモは身体的特徴に違い(difference)があります。ホモは女性と性交渉できない、子供が作れないなど。一方で女性のヘテロとレズビアンの間には身体的な違いはない。レズビアンであっても男性ヘテロと性交渉して妊娠出産することができる(´・ω・｀)。

男性の異性愛、同性愛の違いは身体的な違いを伴うもの、その違いに身体性がある。一方、女性の異性愛、同性愛は精神的な違いに過ぎない、その違いは精神性であると。また、男性は50％がホモですが、女性の場合レズビアンの割合は1％もないのではないか(´・ω・｀)。

やはり「LGBTの研究」は簡単な数学、哲学を使います。デリダの「差異の哲学(difference)」、茂木健一郎先生の「身体性、精神性」、高校数学の「場合の数」など(´・ω・｀)。

同様に確からしい2種類を統計有為な数だけ集めると必ず1:1に分かれる。これが、ヘテロ:ホモ=1:1、男性:女性=1:1に分かれる理由。そしてレズビアンに数学性がないのは彼女たちは身体性で区別される存在ではなく精神性によって差異がある存在であるから(´・ω・｀)｡言ってしまえばレズビアンは性差でない