トムホのあいうえお作文で始まるレビュー『アンチャーテッド』 #映画感想文
トム・ホランド。
通称トムホで「あいうえお作文」、参ります。
トムホの「ト」
とっても可愛らしい仕草で、
トムホの「ム」
無邪気な笑顔がチャーミングの、
トムホの「ホ」
ほら見ろ、いわんこっちゃない。トムホはカワイイだけ?じゃないんだよ。筋肉、筋肉を見て。特に胸筋。あれは見せる筋肉じゃないよ。動くための筋肉。…いやだからと言ってね、見たくないなんて誰も言ってないじゃない?見せなさいよ。全編ずっと裸で撮影しなさいよ。やだ、なんか暑くない?ちょっと脱ぐわ、私。あートムホ、こっち向いてーー
ということで、今回の映画感想文は・・
トム・ホランド主演「アンチャーテッド」
です。
スパイダーマン役で大人気になったトム・ホランドが主人公となった「宝探し」をテーマにしたアクション映画。
人気ゲームの実写化作品ということですが、ゲームはプレイしたことありません。
なのでゲームと比較とか抜きにして、シンプルに映画「アンチャーテッド」のレビューを書きます。
トムホが万能すぎる
トム・ホランドが演じた主人公のネイト。
バーテンダーとして働き、スリも得意な青年でした。
ただちょっと万能過ぎないですか?彼。
本を読んでその内容もほぼ覚えちゃうし、ラテン語だって知ってるし、さまざまな謎かけもほぼノーミスで解いていってしまうし。
しまいには最終のアクションシーンで敵が集めた屈強な傭兵たち数人に勝っちゃいますからね。
銃を持っている傭兵にも怖れなく戦うトム・ホランド。
途中から「もしかして腕からクモの糸でてくる?」と思いました。
逆に傭兵たちは恥を知れ、ですね。
バーテンダーの青年に簡単にやられて『あああー』じゃないんですよ。
エクスペンダブルズを見習え。
都合のいい穴
ネイトらは、島の洞窟の中でお目当ての船を発見。中にはマゼランの黄金がどっさり。
「いや、これどうやって持ち帰るんだろ?何回かに分けるのかな?」と思っていたら・・・
まさかの空中輸送。
なんと洞窟の上部が「船の上だけ」ポッカリと穴が空いていましたね。
しかもしっかり船が当たらない大きさの穴。
なんでだよ。
ボスが美しい女性
なんか最近の作品でよく見るんですが・・・
ボスが美しい女性なんですね。
いや、美しい女性はいつだって見たいですし、シンプルにかっこいいですからね。そういう意味では今回の映画もいいんですが・・・
さらにありきたりなのが、その周りにいる屈強な男たち。助さん格さんみたいな。
今回もしっかりいましてね。その女性のボスの言いなりなんです。
そんな恵まれた体格をして、自分の意志はないんか、と。
エクスペンダブルズを見習え。
アントニオ・バンデラス
アントニオ・バンデラスが演じる、自らの父親も手にかける非道な男、モンカーダ・・・
と思いきや、部下の女性にサクッと殺されちゃいましてね。
何をしてるんだ、アントニオ・バンデラス。
ちなみにアントニオ・バンデラスはエクスペンダブルズの一員なんですよ。
それなのに…あんな一撃で…
ジャッキー・チェンを見習え。
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