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未知との遭遇

連れの実家に帰るという日。
自分の実家ではないところに正月帰るということが初めての経験でもあり、正直気が進むかというとそうではない感情がある。
気を遣って疲れるのが目に見えている。って正直に書きすぎなのか?これ。

非日常の体験価値

まぁ正直に書けなくなったnoteは価値を失ってしまうので、正直に書かせていただく。その人がどうこうではなく、あくまでも僕自身の問題なので。2021年も相変わらずそういうところは変わりようがない。

で、13時に行って21時半に解散になる。実に8時間半くらいのお食事会。終わりの節目が誰にもわからないこの時間はある意味非日常の極みで体験価値としては高かった。

初めての遭遇

3歳数ヶ月のちびっ子がそこにはいた。
シャイな人間である僕とその子は通じ合うことがあるのか双方に疑問であった。それは今日初対面であれば超えられない壁がある。これも僕自身の問題だ。接し方がイマイチわからず、目線を下げているつもりがワケ分からないくらい子供言葉を喋る大人が理解できない僕としては、イチ人間としての会話をすることでなければ成立しないように思えるからだ。

結果的に最後の1時間半くらいは通じ合った。
きっかけは「すごろく」でゲームを介して通じ合った。最後の方にはイチ人間としての会話ができているのがありがたいし、一人の比較的無垢な3歳児の人間に受け入れてもらえるということは嬉しくもあった。

澱んだ人間にならないようにと、おかげで再確認できた。
ピュアさは捨ててはいけない。

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