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能動的な生き方

生きることをコントロールすることは、人生そのものを左右します。

人生について深く考える時、これまで過ごしてきた人生を、

自信を持って自分の人生であった。と言える人がどれほど存在するでしょうか。

今回はそのようなテーマで、記事を投稿していきたいと思います。

幼少期の生活を振り返り、そして子どもたちの生活を直視すると、

幼少期から既に受動的な人生を歩み始めていることが多いようです。

<お手伝いしてくれる?から始まる習慣>

子どもたちは、好奇心の塊で何事に対して、積極的にやりたいという

気持ちを表現します。

そうのような時に大人たちも、子どもたちへお手伝いをお願いすることが

増えていきます。

受動的な行動習慣を潜在意識の中に作る要因の一部にお手伝いの習慣をあげることができます。

多くの方が両親の手伝いを幼少期に行ってきたことを経験し、ある意味で幸せな、よくある家庭内の出来事です。

子どもたちにとっても、両親の喜んだ顔を見ることは幸せなことであり、かつ楽しさを覚えます。

ここで大きな分かれ道が出てきます。

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・自発的な手伝いが習慣化するパターン

・両親から手伝ってくれる?という声がけが習慣化するパターン

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みなさんはどちらの経験をお持ちですか?

洗脳は小さい時ほどうまくいきます。

小さい時の体験というのは、潜在意識に深く刻み込まれ、例え、記憶に残っていない場合であっても影響は長期に及びます。

ただ何となく進学し、やりたいことが見つからない、わからない、

就職しても進んで業務を遂行しない、就業時から終業のことを考えている、

やる気がでないなどの無思考な習慣が身についてしまっていることも一定数存在し、これらに対して、根本的に影響しているものとして、上記があげられる場合があります。

とても根が深い問題であり、日本の未来を明るいものにするには、避けて通れない課題です。

<受動的ではなく、能動的な生き方が必要>

受動的な生き方になっしまった場合には、

誰かの助言や指示の通りにしか行動に移せない、

何をすれば良いかわからない、

何をするにも億劫に感じてしまう、

など、非常にネガティブな感情に陥りやすくなります。

実社会に出れば、働く意欲が湧かない、何をすれば良いかわからない、

などということも起ります。

このような心の習慣が一度身につくと、軌道修正するにはとても時間を必要とし、

一番は、根気が必要になります。

できる限り早い年齢より修正することが吉です。

これからの時代には、能動的に生きる思考を潜在意識にしっかりと、

染み渡らせ、自己の成長を続けて行けるようにならなければいけません。

それができた人たちは、今後の未来を自分らしく過ごすことが可能となります。

みなさんも、小さい時は、失敗を恐れず何でもやってみたい、やりたい、

、私が一番、と強い好奇心を持っていたと思います。

人間は、特別な理由がある以外では、誰もが二足歩行で生活できています。

それは強い願いが叶った瞬間です。

四つ足歩行の動物が、二足で歩こうとすることを想像するとよくわかると

思いますが、四つ足から二足で歩くのはとても簡単なことではありません。

寝返りも打てない、首も座らない状態から、一生懸命大人たちの行動に目を向け、

自身で思考を回らし、実践し、思考しを繰り返し、見事二足歩行で歩くことを

手に入れた瞬間です。

このように、何かを掴み取るには、頭で考え、できなくても実際に行動し、また頭で考え、行動する。これを繰り返すことで、成功を掴み取ります。

これは、自ら何かを考え、行動するというアクティブな活動です。

何かの変化を必要とする場合は、何かのアクションを起こさなければ、変化する前提条件すらもありません。

私はよく患者さんに、このように伝えます。

「成功や良い結果などは、結果論であって、その結果が起こること以外全て失敗していることと同じなので、みなさん既に失敗している状態ですよ。成功はその結果が出た時のみに起こる現象であって、他の全てが失敗している状態ということは、普通に暮らしている状態は、既に失敗していることと同じようなものです。失敗することは怖く無いことなんですよ」

少し偉いそうな表現に感じる方もいるかもしれませんが、全くそのつもりはありません。

「失敗は常であり、成功は稀である」

何もしなければ失敗、何かを実践して失敗もしくは成功、この図式に大きな変化が生じることは、あまりないと思います。

何もしないということが、人生において一番のリスクだと思います。

この何もしない、変化が怖いという感情が潜在意識に刷り込まれいるとすれば、それは幼少期のお手伝いの習慣から起こっているものかもしれません。

みなさんで、日本の未来を健康にするため、人生を豊かにするため、どんどん失敗していきましょう。

本日は、ここまでです。

どのような形であっても、参考になれば嬉しいです。

コメントやフォローなど大歓迎です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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