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歯科衛生士から、原宿のマーケターOLになるには③ーとあるDHのオシゴト遍歴ー

さて、そんなこんなでDHとしての人生を歩みはじめたワタシでしたが、そのままではなんのひねりもない面白くもない文章になってしまうので、
ここらでちょいと趣向を変えてみます。

題して

「歯科衛生士から一般社会(いわゆる企業)で働くOLになるには」


・・・・いや別に
お前にそんな大声で言われなくても今や転職サイト覗けばいろんな仕事あるジャン
て思われそうなんですけど

実際に私がDHからまた一般企業のOL(というか正社員)を目指そうとしたのは38歳でした(実質DH歴は1年ちょっと)。
会社員としてのブランクは10年くらい。
オフィス系ソフトはまあ使える(入力はできる程度)、ネットもできる、PCは触れる(Z世代はスマホだからな・・・・)、英語NG、ビジネスメールもそこそこ、電話対応は得意です、他に資格はありません(普通免許くらい)。


みたいなスペックだと詰みます、まじで。

あのー、別に脅すわけじゃないんです。
でも、

20代や30代と比較すると、正直このスペックだったらバイトで足ります。

ちょこっとだけ採用もやっていた時期があるのですが、やはりスペックで最初は判断されがちです。

でも待って、
逆に、
さっきの条件から何ができれば採用されるの?


お察しの良いみなさまならスグわかるかと思いますが、

英語とExcel(またはPPT)です。


DHが他業種に転職する際、生かせるスキルポイントがほんとーーーーーーーーーーーーーにすくないんです。。。

例えば

いろんな年代の患者様とコミュニケーションが取れます!!!
→多様な要望を要求するクライアントに真摯に向き合うことができます

スケーリングが30分で全顎いけます!!!!
→短時間で効率よく作業をすることが可能です

受付での煩雑なアポイント対応をこなすことができます!!!!
→電話及び専用ソフトを用いた処理が得意です

などなど
言い換えることによって少し魅力を感じますが



それ、AI(もしくはバイト)でできるんです


※決してDHの仕事内容を批判するとか、転職を揶揄するとかではなく
客観的に見た個人的な感想です

DHとしてのスキルアップ、DHとしての転職ならたくさんアピってください。
でも、一般企業であれば、そこに対応した言語に直してからアピらないとダメなんです。


じゃあ、やっぱりDHが一般企業に転職するのは無理なの?というとそうではないと思っています。
何事も下準備や前処置というものが大事です。

まずはPCスキルをつけてください。
今はYoutubeでなんでも学習できます。マイクロソフト系は当然ですが、ビジネス文書の書き方やマナー、ビデオ会議の方法など。最低限のスキルとして身につけてください。

ワタシPC持ってないし無理・・・と思う方がいたら、スマホでもマイクロソフト系のアプリは揃っていますのでご安心を、アプリがなくても、今はオンラインで編集もできるし問題ないです。

そもそも、一般企業にチャレンジしたいということは何かしらの目標ややりたいことを持っているはずだし。そこに向かった勉強をしていけばOKという話ですね。

次回をお楽しみに。


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