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弥七によるハムエッグ攻略

ハムエッグをまとめて作ると、広がった卵が白く固まり、ハムの境目が分からなくなります。適当に切ると、ハムがぼろぼろに…… 。

そんなときは、弥七の出番です。

風車の弥七(かざぐるまのやしち)。
時代劇「水戸黄門」に登場する忍び。
風車付き手裏剣を飛ばす。

●フライパンに油を引き、中火にかける

●ハムを二つ折りにして、風車状にならべる

寒い時期には、ハムがくっついてはがしにくいので、パッケージの端を少し開け、電子レンジで20秒加熱(600W)すると良い。

" 3人分なら、三枚入りのハムが便利 "

●ハムの間に、卵を割り入れる

” 区画に卵2個の「連装型」 ”

●フライパンにフタをして、
 3~4分 中火で加熱する

蓋により、卵の表面を固めることができる。
IFEC(国際目玉焼き会議)の席上、山岡士郎 氏は「フライパンに蓋をして蒸し焼きにする」手法を紹介。IFECの論議対象に加えられた。

美味しんぼ(7)大地の赤 / 小学館 より

● 焼き上がりに、塩・コショウをぱらり

”  トリュフ塩・醤油・ケチャップ……お好みで ”

●ハムの直線部分で切り分ける

外周部分は、ゆっくり切り離すと良い。
以上、できあがり。

” さあ、召し上がれ ”


料理も「作ること」のひとつです。
外食やテイクアウトも良いけれど、自分で作ると価格や栄養を調整できるし、工夫もできる。

なにより、つくりたてはおいしい

まったく料理をしない方も、新年を迎えるにあたって「作ること=料理」始めてみませんか?

❤️『好き』を押してもらえたら、ハッピー。


変わったもの、まだ見ぬもの、魂がふるえるもの。クラフトの血がたぎる方は、創作をはじめよう! 「あなた自身」を鼓舞し、ねぎらい、サポートすることを第一に。私へのサポートは、第九で。「note」を共に楽しみ、発信しよう。