信じられる本がある人は、最強。
主義主張を信じることは、幸福の源泉である。
と、バートランドラッセルは幸福論の中で言いました。
確かにな、と思います。
僕は、ラッセルの幸福論をいつも持ち歩いています。さながらキリスト者がポケットバイブルを持ち歩くように、です。
信じられないかもしれませんが、幸福論を持っている時といないときでは、行動力が違うのです。
幸福論を持っていると、いつでもそこに立ち帰れるから、勇気を持った行動ができるのです。
現に今日、何故か落語を観にきています。
体が勝手に動いてしまうのです。
不思議だなあ
愛情をたっぷり受けた子供は、勇気がある。なぜなら失敗しても帰れる場所があるから。
僕はいつでも帰れる場所として、幸福論を持っています。
実は、今持っている幸福論は、2代目なのです。1冊目はボロボロになってしまったので、捨ててしまいました(捨てなきゃよかった)。
皆さんは、いつでも帰れる本がありますか?
ぜひ教えください。
ではまた
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