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NO.78『笑顔』

【道に落ちた石】

あぁーい!!

こんばんわ!(^ ^)
【道に落ちた石】です。

前回のNO.77『偽善者』

多くの人が頭ごなしに偽善者と言います。でも行動の根源が"善"であるなら胸を張ればいい。だって偽善者っていう人は何も行動できないんだからと話しました。詳しくは『偽善者』をチェック!(*´-`)


NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52%を忘れ、2日後には74%も忘れます。

だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。



今回のお題は『笑顔』です。


笑顔とは

にこにこと笑った顔。笑い顔のこと。

これに関しては説明しなくてもわかりますね(*´-`)


普通に考えてですが、いつもイライラして、笑顔のない人と一緒にいたいか。それともいつもニコニコ笑顔でいる人の横にいたいか。


答えはシンプルですよね。いつもニコニコ笑顔いる人の横にいる方が、その周りにいる人にも笑顔が伝染し、HAPPYになるだけでなく、色んな効果を得れることがわかっています♪(´ε` )



笑顔の例

例えば…

・笑顔でいる人と話すことで楽しい、幸せと感じる
・笑顔でいる人、その周りの免疫力を上げる
・コミュニケーションがスムーズに進む

平日の朝や夕方の電車に乗れば、サラリーマンがゾンビのような顔をしているのを一度は見たことがあるのではないでしょうか?


「嫌だ嫌だ」と言いながらも毎日会社に向かい仕事をする。でもこんな大人とは対比して、子供はどうでしょう?ほとんどの子供はいつも笑顔で、友達と遊んだり、会話したり毎日を送っていますよね?


大人と子供では1日に笑う回数は圧倒的な差があります。ということは笑顔がもたらす効果も大人よりも多いことがわかります。


笑顔は周りに伝染する

もともと人間の脳には“顔細胞”という、顔や顔のように見えるモノを瞬時に認識する機能が備わっています。車のフロント部分や天井の染み、野菜や雲など顔ではないモノに、顔っぽさを見つけたり、そう見えるのもそのせいです。


つまり、人は無意識のうちに人の顔に敏感に反応しているということになります。


赤ちゃんが人の顔をジーッと見つめるのもそのためです。かわいい赤ちゃんに見つめられると、こちらも笑顔がこぼれますよね(*´-`)


赤ちゃんは特に笑顔に反応しますから、その顔を見て笑ってくれるとさらにうれしい気分になります。これと同じことが、大人同士でも笑顔の人に出会ったときに起こっているのです。笑顔は人から人へと伝染します。


私たちは、顔細胞の働きによって表情に敏感に反応し、反射的に伝染していきます。自分以外の個体の行動を見て、自分が同じ行動を取っているかのように反応する脳の神経細胞「ミラーニューロン」が働くからです。


笑顔の人につられて笑顔になると表情筋が刺激されます。すると、ドーパミンやエンドルフィン、セロトニンといった快に関する神経伝達物質が分泌され、気分がよくなるのです。すると、相手もまた笑顔につられて笑顔になるので、お互いにいい気分が伝染するのです。



表情筋が刺激を受け、ポジティブな気持ちになる。

笑顔になることで顔の表情筋が刺激を受け、それが脳にフィードバックされると、ポジティブな感情が生まれます。それが、アメリカの心理学者トムキンス氏が発表した「顔面フィードバック仮説」です。


顔の筋肉は、感情を司る脳のA10神経群が密接に関係していることから、脳科学の視点からも、笑顔を浮かべていると脳が楽しいと勘違いしてポジティブな思考になりやすくなります。反対に、しかめっ面をしているとポジティブな気持ちにはなりにくい、ともいえるのです。


大人になると、ネガティブな気持ちをごまかすための笑顔もつくれるようになる。だが、表情には、“感情の足跡”が残るんです。


3分間、ネガティブなことを考えてから笑顔をつくると、ネガティブな感情の足跡が笑顔に残るということが実験の結果、判明しました。
それは、笑顔が自律神経に作用していることが関係していると考えられるのだそう。


自律神経には交感神経と副交感神経があり、ネガティブなことを考えているときはストレスを感じているので交感神経が優位になります。自律神経を自分でコントロールすることは難しいので、笑顔をつくってもすぐには切り替わらず、ネガティブな考えをしていた後の笑顔にも影響している可能性があるのです。

ここまで見てくださってありがとうございます。

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