NO.76『親しい仲』

【道に落ちた石】

あぁーい！！

こんばんわ！(^ ^)
【道に落ちた石】です。

前回のNO.75『約束』

約束を破ることで信頼を失うことになリます。どんなに信頼関係のある関係でも何度も裏切られれば信頼もなくなり、信頼関係の浅い関係であれば致命的ですと話しました。詳しくは『約束』をチェック！(*´-`)

NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52％を忘れ、2日後には74％も忘れます。

だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。

今回のお題は『親しい仲』です。

親しい仲とは

本当に気の置ける親密な友人同士の関係のことを言います。

親しい仲であれば、あまり仲の深くない相手には遠慮してしまうような言葉も、親しい間柄であれば正直に言えること、伝えることができると思います。

"親しき仲にも礼儀あり"という言葉は耳にタコができるほど聞いてきたと思います。ただそもそも親しいという意味をしっかりと知っていますか？

親しい＝心が通じていることです。

通じているという言葉の通り、一方通行の思いだけでは親しいとは言えないということです。お互いの気持ちがしっかりと通じ合っていることが親しいと言える条件になります。

なので、どちらか片方が親しいと思っていても、両者親しい間柄だと思っていないと親しい仲とは言えません。

親しい仲の例

例えば…

・生まれたときから一緒にいて、誰よりも多くの時間を共に過ごしている家族
・楽しい時間や喜びを分かち合った仲間や幼馴染、親友
・愛し愛されたと思い、時には価値観の相違で喧嘩になっても横にいてくれる嫁や恋人

親しい仲となれば、家族も仲間も幼馴染も親友、嫁や恋人も親しい仲と言えます。もちろん人や環境によっては、「そうでもない。親しい人なんていない」という方もいるかもしれません。ただ親しい仲の人と浅い仲の人では、何か困りごとや悩みを「誰かに相談したいな」と思った時に、少なからず親しい仲の人に歩み寄るはずです。

例えば、性のことで思春期では家族に話しにくいことや友達にも言えないこと、言ったら恥ずかしいことなどあったのではないでしょうか？全く性のことを知らなければ、恥ずかしいと思い、逆に知っていれば、茶化されたりとどっちに転んでも言わない選択を取りたくなる時も男であれば心当たりがあるはず♪(´ε｀ )

ただ親しい仲であれば、茶化したりせず真剣に受け止めてくれて本音で話してくれる。親身に相談に乗ってくれたり、何かできることはないかと助けてくれるそんな関係はお金では買えない一生の宝物になります。

親しい仲でいたいのなら…
守るべきこと

~秘密を絶対に守ること~

何でも言える関係だからこそ本音を語るのはあなただけの可能性があります。秘密かどうかわからないこともあるため、言って欲しくないなら前もって「これは誰にも言わないで」と釘をさす必要があります。なぜならそれが原因で、言ってしまった時に喧嘩やそれ以上のことを招く恐れがあり、親しい関係に亀裂が入るからです。秘密で言わないでと言われたなら、あなたを信頼してる証拠です。なので秘密を絶対に守ることです。

~言葉遣いに気をつけること~

親しい仲だから気をつけるというわけではありません。ですが、親しくない人には軽い言葉が出ないように気を張って話していたり、意識して発言しているかと思います。でも親しい仲なら素のままでいられる相手なら、気を使わず、馴れた口調に話してしまうため、冗談で言ったことが思ったより相手の心に刺さってしまったり、傷つけてしまうことも少なくありません。

一度出した言葉や態度、行動はもう取り返すことはできません。どんなに親しくても時には礼儀をもって接することをお勧めします。

まだまだ多く守ることはありますが、特にこの二つは気をつけるべきことであり、守るべきことです(*´-`)

ここまで見てくださってありがとうございます。

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あぁーい！！