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はっきり言ってスランプです!

最近、記事のビュー数が伸び悩んでいます。はっきり言って、スランプ状態です。スランプとは、実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態のことです。また、成績不振のせいで心身の調子が一時的に不調になっている状態を指します。ま~、私の場合は実力が無いので、本来の意味のスランプとは違いますが・・・。

最初はうまく行っても、長く続けていると”イマイチ”な状態が必ずやって来ます。芸術家やベテランの職人のように、ある程度高いレベルまで達している人たちでも、スランプに陥ります。画家などが「なぜか急に描けなくなった」り、作曲家が「良い曲が浮かばない」という状態です。このようなスランプは、どのような理由で起こるのでしょうか?。

スランプの心理状態を作る流れは、次のようなものだそうです。①今までやってきた仕事は、自分の中で”最大だ”と思っている。②このような長年の習慣の中で、自分の中に”最低限ここまでは到達しなければならない”という”心理的な壁”ができる。③この壁が高くなることで、ある時に”自分にはできない”と思い込んでしまう。④その”できないと思う”心理的な壁が四方に立ちふさがり、身動きが取れなくなる。

スランプではネガティブな面が取り上げられますが、ポジティブな面もあるらしい。もしかすると、そのスランプが新しい能力開発の出発となるかも知れないからです。スランプが新しい目標設定を作るきっかけとなり、新しいスタートラインになる可能性もあります。しかしスランプの最中には、このようなポジティブな発想には到達できません。

スランプと同じ意味を表わす言葉が、意気消沈いきしょうちんで、”勢いがないさま”や”気持ちが落ち込んで元気がない様子”を表わします。このような、”元気がなくなる”表現は、意外とたくさんあります。例えば、『やる気が萎える・やる気が失せる・やる気を無くす・意欲が失せる・飽き飽きする・ゲンナリする・ウンザリする・投げやりになる・気が滅入る・モチベーションが下がる・テンションが下がる・情熱が薄れる』など、まだまだあります。

どうやら人間は、かなり”スランプが好き”らしい。


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