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【未来に残したい愛知の祭り】 巫女舞神楽

碧南市、高浜市など、衣浦湾東岸の地域の祭りでは巫女舞神楽をよく見ることが出来ます。大濱熊野大神社の祭礼は、隣の高浜と同様に、おまんとと巫女舞神楽をやっています。しかし、高浜がおまんと中心であるのに対して、碧南は巫女舞神楽が祭の中心となっている印象を受けます。巫女舞神楽の巫女を演じるのは小学生でしょうか、まだあどけなさが顔に残るもののその演舞はよく鍛錬されて見事なものです。神楽も独特な調子が心地よく、とくに大太鼓が印象的なバチを操ります。神楽の舞台となっている神楽殿の雰囲気も伝統を感じさせるものです。

神楽の町内練り歩き

巫女が神楽囃子の音色にあわせて、扇子を美しく操る舞はとても優雅な印象です。

風情の感じる神楽殿で行われます
境内ではおまんとも行われます



現在、制作中の愛知の祭り写真集は2023年5月の出版を予定しています。そして10月下旬から、この写真集を全小中学校に寄付するクラウドファンディングを企画しております。こちらのFBページで進捗を随時発信します。

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