見出し画像

アクアワールドは大賑わい。

8月も最後の日曜日を過ぎ、そろそろ人出も一段落しただろうと車で2時間足らずの茨城県大洗町のアクアワールド大洗水族館へ。潮来インターを降り、カシマスタジアムを左手に見て国道51号を鹿島灘沿いにひたすら北上する。昼近くに着くと大駐車場はほぼ満杯。どうにか空きを見つけて中に入ると、ランチタイムということもあってフードコートは小さな子ども連れで大混雑。ベビーカーも所狭しと行き交っている。「今日は月曜日だよね」と脳内Aがぶつぶつ言っている。週末にかけての台風の動向も踏まえてのこの集中ぶりかも知れない。脳内Bが「相変わらず考えが甘い」とせせら笑う。

とりわけさかなクン体質ではなくても、時折行って見たくなるのが水族館というところ。ブルーに囲まれるという心理的効果はきっとある。ディランのようにこんがらがらないように注意しなければならない。

ブレイクは海に面したテラスに出ているテントでかき氷フロートを購入。クーッといいながら潮風に吹かれて液状化する。屋内のカフェは一向に進む気配のない長蛇の列。ご苦労様です。

度重なる内陸部のゲリラ豪雨の影響か那珂川河口付近の海は茶色く濁っている。それでも少し遠くに目をやれば穏やかなオーシャンブルーが広がっていた。

サメ君頭上を通過。
マンボウ。いつぞやは「マン防」などという文言が流行ってしまい迷惑をかけた。
エイ。目のように見えるのは鼻の穴。
サメに囲まれてさあどうやって脱出するか(違います)。
笑う?エトピリカ。「ピリカ」は「美しい」を意味するアイヌ語。
最年少(右手)、最年長(左手)のフンボルトペンギンを抱えるお兄さん。解説をしながら無造作に餌を投げているようで全てのペンギンの食餌状況を把握できるのは人間ワザではない。
アシカとキッス(やや無理矢理な拡大)。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?