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2024.12 観たもの読んだもの備忘録。
観たそばから読んだそばから忘るので、記録をつけてみることにしました。
作られた物語・・フィクションが「苦手」でした。
5年前、言葉を覚えることを目的に本を読み始め、気が付けば毎日読んでいます。2022年後半からは、小説も読めるようになりました。
2023年ようやく「そこそこ読んでいるし観ているのでは?」ということに気が付き記録を始めてみます。
感想を書くことがプレッシャーになり本を読むこと自体嫌になってしまう・・ことを避けるため、短いあらすじのみ掲載しています。
※掲載の順番に意図はありません。
ー 映画部門 ー
映画は別居の娘が契約している primevideoで、主に休日鑑賞。
【primevideo】声もなく
犯罪組織から請け負う死体処理で生計を立てる口のきけない青年テイン。身代金目的で誘拐した少女チョヒを、彼は1日だけ預かることになる。しかしトラブルが重なり、テインはチョヒの面倒を見続ける。
【primevideo】エゴイスト
東京の出版社でファッション誌の編集者として働く浩輔。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太だった。
ー 読書部門(読了のみ)ー
読書はほぼ図書館利用。家ではあまり読めず移動中(電車)と週末に喫茶店にて。購入は店を応援するために買っているため「欲しかったもの」よりも「その店で気になったもの」だったりする。
【図書館】アボカドの種/俵 万智
一首一首、自分の目で世界を見るところから、歌を生む。言葉から言葉をつむぐだけなら、たとえばAIにだってできるだろう。心から言葉をつむぐとき、歌は命を持つのだと感じる。 迢空賞受賞後初、待望の第7歌集。
【図書館】ほんのちょっと当事者/青山ゆみこ
ローン地獄、児童虐待、性暴力、障害者差別、看取り、親との葛藤…「大文字の困りごと」を「自分事」として考えてみた。
「ここまで曝すか! 」と連載時より大反響の明るい(?)社会派エッセイ
【購入】台所で考えた/若竹 千佐子
芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』著者の初エッセイ集。
身近な人の死、孤独と自由、新しい老い、自分を知る楽しさ、家族の形、ひとりで生きること、みんなで生きること――台所目線の哲学。
【図書館】愛を言い訳にする人たち: DV加害男性700人の告白/山口 のり子
加害者ってどんな人?なぜDVをするの?加害者は変わるの?
アウェアは14年間、加害男性への教育プログラムを実施してきました。
あなたは自分には関係がないと思っていませんか?
【図書館】元気じゃないけど、悪くない/青山ゆみこ
50歳の急カーブ、愛猫との別れ、不安障害、めまい、酒や家族との関係…
わけのわからない不調のどん底から、リハビリが始まった――。
「わたしの心と身体」の変化をめぐる、ケアの実践書。
ー ドラマ部門(全話視聴のみ) ー
テレビは押入れに片付けたので、ドラマは職場の昼休み1時間の暇つぶしに観ています。が、色々見すぎて平日昼休みでは足りず平日休日自宅PCでも観ています。暇つぶし・・とは。
【primevideo】宙わたる教室
東京・新宿にある定時制高校。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。年齢もバックグラウンドもバラバラな彼らの元に、謎めいた理科教師の藤竹が赴任してくる。
【TVer】あのクズを殴ってやりたいんだ
結婚目前に彼氏の浮気が発覚し破局した人生どん底のアラサー女子が、金髪の謎の男との出会いをきっかけに、一念発起してボクシングに目覚める!
クズきゅんボクシングラブコメディ!
【TVer】つづ井さん
「毎日不思議なくらい 生きるのが楽しい〜!」 全てが実話!見る人を笑顔にさせる驚きのエピソードが盛りだくさん! 大人気エッセイコミック「つづ井さん」シリーズが、ついにドラマ化!
【TVer】放課後カルテ
小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で“言葉にできないSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。
【TVer】海に眠るダイヤモンド
1955年から石炭産業で躍進した端島を舞台に“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”。現代の東京を舞台に“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす。
【TVer】ライオンの隠れ家
弟のために生きる兄と自閉スペクトラム症の弟。 そんな兄弟の前に、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子。 この出会いをきっかけに彼らは“ある事件”に巻き込まれていく——。
【TVer】わたしの宝物
“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性・神崎美羽とその夫・宏樹、そして彼女が愛した彼・冬月稜、3人のもつれあう感情を描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
✂ ------------- 2024.12 観たもの読んだものまとめ
27日が仕事納めなのですが、明日は大掃除のみで記事が書けるかわからないので(このnoteは職場で書いています。)12月の備忘録は本日アップ。
今年も「読書という習慣」を手放さずに終えられそうで嬉しい。
総括みたいなことを書くと「毎年やらなければ」が発動して、でも「やっぱり面倒・・」になって、いろいろなことをやめたくなってしまう
という性格上(さすがに50年も自分でいれば、己の特性がわかり回避できるようにもなってきた)自分に課すものは意識的に「少なく少なく」を唱えている。
という理由で、1年のまとめはしません。
が、以前やってきて今年やらず・・の、とあることを来年は復活させようと考えている。それは
「読めなかったもの、読まなかったもの」リストの作成。
これは2023.2~2024.2まで、図書館で借りて読まずに返却した本をただ記録したもので、買った本(積読:興味を持って買った本や雑誌が未読のまま積み重なった状態のこと。)は含まない。
復活させる理由は
読まずに図書館に返却するとき
「あぁ記録しておけばよかったな。」と何度か思った
ことと
感情に触れず「ただ記録する」という作業が、どうやらわたしは好きらしく(50年生きてもまだ、己の特性がわかりきっていない。)そういうことであれば新しくルーティンに組み込んでも問題はなさそう
というただそれだけ。
来年もそんな風に「読書や書くという習慣を通して己を観察する」を続けられたら、と思っている。
マガジン【いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。】はこちらから。