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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

金曜日、仕事を終え会社を出て30分程度歩き、予約していた整骨院へ向かう。
電車を使うなら、職場から駅まで徒歩10分。
電車に乗って約5分。駅内の移動に約5分。
整骨院最寄りからまた歩いて5分。
それなら歩くか、となっている。
予約は余裕を見て職場を出てから1時間後にしているが、そうなると時間が余る。
しかし飲み食いするほどの時間はない。

だから、散歩気分でのんびり歩く。
細い道に入ってみたり、Googlemapのナビを無視して遠回りしてみたりする。
そうしているうちに「あれ、もしかしてこれ間に合わないんじゃない?」となり、最後は焦って向かうことになる。
帰りもわたしの定期券内の駅へもちろん30分かけて歩くと、家に着くのは20時を過ぎる。
整骨院通いがまだわたしの生活習慣に溶け込んでおらず、帰宅後の食事はいつも簡単に「買ってきたものを食べる」に、なっている。

土曜日はお楽しみの「第2回焚火部」(今勝手に命名)そして念願の夜!
の前に、友人とちょこっとイベントと本屋へ寄り、その後友人が探し予約してくれた埼玉県のキャンプができる施設へ向かった。
初心者向けというべきか、サクッと向けというべきか
思い付きで出かけても困ることがなさそうな、充実の施設。

でねぇ・・まぁ結論からいうと最高だったんだけど
この日会った人が、みんなみんなすごくすごく優しくて、焚火でも人でも癒された1日だった。

到着後は施設併設のカフェでランチをして、13時ごろから19時まで(デイキャンプは19時までの時間制限あり)ずーーーーーっと火を見ていた。
ランチを食べた後はほぼ何も食べず、下戸ゆえお酒も飲まず水を飲み(友人もお酒を減らしているという。)ながら
友人と「もやもや」について話したり、それぞれの作業に没頭したり
暗くなったら自然と会話がなくなっていってね。火をただただぼーっと見ていた。

6時間もの間火を見ていたのに、それでも最後は名残惜しい気持ちでいっぱいだった。
大きく育った黄色い炎と、その奥・・黄色い炎の隙間に見える、燃え尽きて下に落ちた炭のめらめらと揺らめく赤。
撤収間際、ほぼ炭になった黒い塊のあちこちから現れる、青い小さな火。

忘れたくないな、と思う。

焚火を終えて、帰り、わたしの希望で「初!山田うどん」
わたしにとっての聖地巡礼だったのだけど、この詳細はいずれ「いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。」に書く予定なので、今は割愛。

そして焚火の匂いを全身にまとい電車にのって、自宅へ着いたのは22時頃だった。

日曜日、今週初めてのジムへ。
整骨院へ行きだしてから、どう動かすのが良いのか否かを見失い・・どうも出かける気にならず。
しばらくは週1回でもいいかな・・と諦めることにした。
定額料金で通い放題。
行けば行くだけ1回料金が安くなる計算なので、貧乏性のわたしは「って事は・・今日の1時間で〇〇円か」と計算してしまいがちなのだけど。
なんとかその思考から離れる努力をしてみる。

ジム終わり、地元のちょっとしたイベントに向かう。
以前に出かけた本屋が出店しており、そのブースで本を見ていると店主の方が「うちは〇〇で本屋をやっています」とショップカードを渡してくれたので「行ったことあります。〇〇のイベントの時に」というと「あ、すみません!」と恐縮されてしまい・・逆に申しわけなかった。
しかしそのイベントについて「どうでしたか?」と聞いてくださって、noteにもその感想を書いていたので、ずいぶん前のことながらすんなりと話すことができてうれしかった。

そして「おすすめの本はありますか?」と聞いて1冊購入し、帰宅した。
以前は「終活」という理由をつけてほとんど買っていなかったけれど「本棚を買う」と決めてからは、特別な感じもなく本を買えるようになった。

が、本棚は まだ ない。



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