続・娘の結婚で気が付いた「あれ、わたしだけ 幸せじゃなくね???」内側があることの気付き、編
このマガジン 〚 RELAX OPEN ENJOY 〛 は
人の感情に敏感だった初老女が おはようからおやすみまで己を見つめることで
自分に対する愛と信頼を取り戻していく過程を、余すことなくnote化したものである。
この note は
の続きです。
小さなころ、泣き虫だったわたし。
そのことで怒られると、責められていると感じるようになり「泣く」を封印してしまった。
大人になって、ここぞという時にも全く泣けず
誰かかが悲しい時 辛そうな時 自分の出産時 感動するという有名な物語を見ても泣けなくて、自分は非情で・・何かが圧倒的に欠落していると思っていた。
(モラハラ彼氏にどれだけ怒られても全く泣けなかった。)
だからヨガの先生のこんな・・そもそもこの教室のルールとして
「痛いことやできないことを」という意味での
「我慢しないこと」という言葉で眼球を湿らせるなんて、有りえない。
自分で自分に驚いた。
それを悟られないように水を飲んだり身支度をしてごまかしていると、1年程毎週通っているという生徒さんもやって来た。
この日の生徒はふたり。
各々が自己紹介をしてレッスンに入った。
ヨガには種類がいろいろとあるようなのだけど、全く分からずただ
「ヨガ」というだけで参加した教室。
想像以上にゆるく、極度に体の硬いわたしでも困難なく体を動かすことができた。
立って、横になって、椅子に座って、目をつむったまま、先生の優しい掛け声に合わせて体を動かす。例えばこんな風に。
「仰向けになって 体が床に当たっている部分を意識してみます。
片足を持ち上げて膝を曲げ、胸の方に引き寄せてきます。両手で膝の外側を抱えてもいいですし、膝の裏で指を組んでもいいです。
手は胸に引き寄せるように、膝は体から離すように、3割程度の力を使ってゆっくり引っ張り合ってみましょう。
ゆっくりと5呼吸を数えたら、息を吸いながら力を緩めて、吐きながら手足を元の位置にゆっくりと戻していきます。
手と足を床に戻したら やれやれ と力を抜いて脱力を味わいます。
力が入っていた部分から緊張が解ける様子を感じてみます。
持ち上げた足とそうでない足。抱えた腕、背中や腰。
動かす前と後で、違いがあるかもしれないし、ないかもしれない。
では反対の足も同じようにしていきますね。」
身体を動かして、内側の変化を観察する。
わたしが参加したのは
ヨーガセラピーというものでした。
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