2024.6 観たもの読んだもの備忘録。
ー 映画部門 ー
映画は別居の娘が契約している primevideoで、主に休日鑑賞。
【primevideo】こちらあみ子
風変わりな少女あみ子。優しい父と面倒見のいい兄、書道教室の先生でお腹に赤ちゃんのいる母との4人暮らし。あみ子は相手の気持ちを慮ることができず、彼女の言動に周囲の人たちは振り回されていた。
【primevideo】百円の恋
怠惰な無職生活を脱し、実家を出て100円ショップで働き始めた32歳の女。そんな中、ボクサーの男に恋をしやがて自分もボクシングを開始。そしてそれが、彼女にとっての大きな転機となるのだった。
ー 読書部門(読了のみ)ー
読書はほぼ図書館利用。家ではあまり読めず移動中(電車)と週末に喫茶店にて。購入は店を応援するために買っているため「欲しかったもの」よりも「その店で気になったもの」だったりする。
【図書館】きみの鳥はうたえる/佐藤泰志
“僕”と共同生活を営む失業中の静雄。そして“僕”と同じ書店で働く佐知子。3人は、夜通し酒を飲み、踊り、笑いあい、かけがえのないひと夏を過ごす。微妙なバランスで保たれた日々は、常に終わりの予感をはらんでいた。
【図書館】ビルマの竪琴/竹山道雄
ビルマ(現在のミャンマー)の戦線で英軍の捕虜になった日本軍の兵隊たちにもやがて帰る日がきた。が、ただひとりビルマの僧となり帰らぬ兵士があった。なぜか彼は仲間と離れビルマに残るのか。
【図書館】「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」/アレン・ネルソン
戦争の本質は、今も昔も変わらない。
女の子はまばたきもせず、わたしをまっすぐに見つめると、たずねました。それは、運命的な質問でした。「あなたは、人を殺しましたか?」
【図書館】象の皮膚/佐藤厚志
肌を見られたくない、でもこの苦しみを知って欲しい。五十嵐凜、非正規書店員6年目。アトピーの痒みにも変な客にも負けず、今日も私は心を自動販売機にして働く。
【図書館】わたしが・棄てた・女/遠藤周作
大学生の吉岡が二度目のデイトで体を奪ってゴミのように棄てたミツは、無知な田舎娘だった。その後吉岡は社長令嬢との結婚を決め、孤独な生活に耐えながら彼からの連絡を待ち続けるミツは冷酷な運命に弄ばれていく。
【図書館】報われない人間は永遠に報われない/李 龍徳
この凶暴な世界に私たち二人きりね――。自意識ばかり肥大した男と、自己卑下に取り憑かれた女の、世界で一番いびつで無残な愛。男を破滅に導く「運命の女」を描く、著者待望の第二作!
ー ドラマ部門(全話視聴のみ) ー
テレビは押入れに片付けたので、ドラマは職場の昼休み1時間の暇つぶしに観ています。が、色々見すぎて平日昼休みでは足りず平日休日PCでも観ています。暇つぶし・・とは。
【TVer】95
「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前の”あの事件“…これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。
【TVer】366日
HYの「366日」の世界観を元に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋を叶えるため奮闘する男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想う恋愛物語。
【TVer】アンメット
1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビは、過去2年間の記憶をすべて失う。新しい記憶の持続は1日限り。 毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。
【TVer】滅相もない
7つの巨大な穴が突然現れた現代日本。ビルよりも大きなその穴に日本中が混乱し、さまざまな調査が行われたが、穴の正体はわからず、中に入った調査隊が戻ってくることはなかった。
【TVer】Believe-君にかける橋-
テレビ朝日開局65周年記念ドラマ。 橋造りに情熱を燃やす設計者・狩山陸が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索していくさまが描かれる。
【TVer】イップス
小説を書けなくなってしまったベストセラーミステリー作家と、事件を解けなくなったエリート刑事の絶不調バディーが、互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながら犯人を追い詰めていく様をコミカルタッチに描く。
【TVer】季節のない街
この街には、”ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。田中新助こと半助は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大一万円!」もらえると軽い気持ちで、この街に潜入する。
✂ ------------- 2024.6 観たもの読んだものまとめ
6月、続々と連続ドラマが終わってしまった。
本は相変わらずのペースで読んでいる。
毎週末、予約本を図書館で受け取れるように調節しているので、常に読みたいものを探している感覚がある。
しかし先週今週は探すテーマ、ヒントみたいなものを失っていて、あ、いよいよ「本と読む」ということに対する興味を失うのかな
という気持ちがわいたけれど・・今週末もしっかり2冊が手元に届くように予約した。
意地でも読もうという気持ちはない。
嫌になったらすぐにやめるつもりでいる。
だから嫌にならないような読み方をしている。
なんだそれ。と 思わなくも ない。
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