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教わる側より”教える側”の技術が大切と思った話

親の子供の背中を見て育つというので、日々、色々学びながら実践している私ですが、今日は”教え上手”な親になるための方法を紹介です。

今日は以前にもご紹介したことのある、中学受験塾塾長をされてるカメ館塾長のツイートからヒントを頂きました!!


このツイート、7000いいね超えするほど沢山の方に見られてるんですけど、その理由も図解をみると本当によくわかります!!!

”教え方”の上手な人がやっている伝え方というのが、”図解”でわかりやすく説明されてるんです。

私も学生の時にこんなことを意識している素敵な教師に出会っていたら、もう少し才能を伸ばせたんでしょうか・・・なんて、自分の脳力を引き出せなかった理由を、他人のせいにしてはいけないですね・・・(;´∀`)アハハ

この内容、私は教師じゃないから関係ない!じゃなく、普段子供と接する時や他の人とのコミュニケーションにも、とっても役に立つかなと思いました!ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

詳しくは、カメ館塾長のツイート図解を読んでもらうといいと思うのですが、私の学びのアウトプットとして、こちらでも以下まとめさせていただきました。良かったら参考にしてみてください。

”教え方”が”うまい人”はこんなことをしています!”8つの特徴

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1.教え方がうまい人は”相手の前提”を確認している


教え方のうまい人は、相手がどの程度の知識や経験をしているかを確認したたり、推測して説明に務めているということ。これくらい知ってて当然みたいなことで話すとぜんぜん相手に伝わってなかった・・・なってことも起こりえますよね。

2.教え方がうまい人は”相手に伝える範囲”を先に伝えている

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教え方のうまい人は、これから教えることが”何”なのか明確にしてから教えるといいます。カーナビに目的地を入れないと迷ってしまうように、これから話す内容は”これです”というゴールを明確にすることでスムーズに聞き手もゴールに向かっていけますよね。


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3.教え方がうまい人は相手にわかるような ”順番・構成”を考えて伝えている


教え方のうまい人は、相手に合わせて伝える順番や話し方・展開を工夫しています。人って腑に落ちる説得の順番があるんと思うんですよね。事実やデータを提示されたり、時系列で順序立ててわかりやすく説明したり。ただ思いつくままに、あ、そういえば〇〇で、△△で・・・という伝えたい順だと聞き手は混乱してしまったり、理解に苦しみますよね。

4.教え方がうまい人は、相手に伝わる”事例”をアレンジして伝えている

教え方のうまい人は、相手がわかっているであろうものに置きかえて概要をイメージさせる工夫をしているそうです。特に子供が知らないような言葉を説明する場合は、子供たちがよくわかっているものを例えに使ったり、そんな工夫をすると理解も進みそうですよね。一方で教え方の下手な人は、相手の理解を無視して、ただそのまま伝えてしまっています。


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5.教え方がうまい人は、相手が処理できる情報量だけに絞る

教え方が上手な人は相手が処理できるように”情報量”をコントロールするそうです。一気に伝えてすっきりしたい気持ちもあるけど、子どもも年令によって子供の情報処理能力によって伝える量を加減することで、理解度が増したり、忘れ防止にもつながりそうですよね。

6.教え方がうまい人は、相手の理解するスピードで話す

教え方が上手な人は相手が理解が追いつくスピードで話すそうです。相手を置き去りにしてただ伝えることだけに集中してしまうと、相手が理解しているか無視しがちですよね。特に子供を叱ってるときなんか、怒りの感情にまさせて・・・なんてやってると、子供にはその感情しか伝わらないですしね。冷静になぜ叱っているのかその内容をきちんと理解してもらえるスピードで。。。気をつけたいものですね。


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7.教え方がうまい人は、相手に伝わる”語彙”を選んでいる

教え方のうまい人は、相手がわかる言葉を使って伝えるそう。よくビジネス用語なんかで”アジェンダ””サスティナブル””ダイバーシティ”、カタカナ英語が使われたすると思うのですが、あれは日本語でいいのでは??と個人的にw。かっこよく伝えるよりも相手に伝わる方法を選ぶのがやっぱり一流と思います。← カンジョウハイリスギ?w

8.教え方がうまい人は、相手の理解度を”ケア”する

教え方のうまい人は、相手が今、やっていることについてこれているか観察して、その都度、調整をしているそう。不安そうな顔をしていれば「大丈夫!今難しいところ話しているよ」とアドバイスしたり、相手が前向きに取り組める姿勢をサポートするということ。一方で教え方の下手な人は、相手の状況を鑑みずに自らが伝えたいことだけに意識がいっているんだそうです。

まとめ

教師や専門家じゃなくても、誰でも”誰か”に何かを教えるという立場になることありますよね!親ならば子どもに、会社なら同僚や後輩にという感じで。

その時に「なんでこんなこともわからないんだよ~~,、はぁ…」とため息をつくようなことしたくないですよね。

でも、もしかしたら人生で何度かきっとため息をつれる経験もされた方もいるんじゃないかな・・・って思うんです。私も出来がものすごくよい人というわけじゃないんで、もちろんため息をつかれた経験あります。。。 (☍﹏⁰)。

アレ、めっちゃ悲しいし、肯定感も下がりますよね。

教わる側の学ぶ姿勢もすごく大切だけど、教える側の姿勢というのも、ものすごく大切だなと感じた図解でした。

子どもが勉強わからない~~となった時、

1.子どもがどの辺をを理解してないのか観察してみる
2.伝える時に、今ココの話をしているよ!とわかりやすく
3.子どもが理解しやすいように順番を考慮してあげる
4.難しい内容は、子どもが理解しやすい事例を使ってみる
5.たくさん伝えすぎていないか、意識してみる
6.子どもが理解できる速さで説明する
7.子どもがわかる”言葉(語彙)”を使って話す
8.説明している時、難しいよね?!と前向きになれる心のケア

こんなことを意識してみようかな!と思っています。

改めて”教える”側も、ものすごい技術がいるんだなと・・・。
(先生、ありがとうございます!!!)

いざやろうと思うと難しいこともあるんだろうと思うのですが、”子どもは親の背中をみて育つ”というので、ぜひ意識して取り入れていきたいなと思いました。

以前ご紹介したカメ館塾長のツイートはこちら ↓
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note 管理人。私、ニコはこんな人です

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