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第42回江東シーサイドマラソン大会に出ました 20241124

第42回江東シーサイドマラソン大会に出場しました。二年連続二回目です。

去年はほぼ雨で非常に寒かったものの、ネットタイム(参考記録)ではありますが、はじめてハーフマラソンで2時間15分を切ることができました。

今年は去年と違い、富士山が見えるほどの快晴、風も弱め。去年以上の結果を残せるんじゃないかと意気込みましたが、結果は手元の時計で2時間16分36秒という惜しい結果に終わりました。手元の測定結果を去年と比較してみたところ、去年は2時間15分12秒。1分30秒遅いという結果でした。ただ、キロあたりのレースペースを見てみると、去年6分24秒、今年6分25秒ということで1秒しか違わないので、去年とほぼ同じ結果であると思い込むことにしました。

トイレについて

去年と同様、水曜からカフェインを我慢、当日に大福、ロキソニンを摂取、直前までトイレという対策がうまくいってトイレ無しでゴールしました。

レース中の捕食等について

レース前にアミノ酸入りジェルを飲み、5キロごとの塩飴(計4個)、7キロごとのエナジージェル(計2個)に加え、去年、給水地点の多くが水のみだったように記憶していたのでスポーツドリンクをボトルに入れて携帯しました。いざ走ってみたところ、スポーツドリンクがあったのは私のタイミングでは15キロを過ぎたところの給水地点だけでした。実際に飲んだのはスタート直前のみでしたが、スポーツドリンクを持っているのでいつでも飲めるというのが心理的なお守りになりました。

号砲から35分後にある5キロ地点の第1関門について

このレースは最後までキロ7分ペース以上で要通過の関門が4ヶ所あります。特に第一関門が私のような遅いランナーにとっては、号砲から数分後のスタートとなるためなかなか厳しいハードルになります。
去年は残り数秒で通過となり、その後の関門も気になって焦ってしまい、ペースが乱れしんどい思いをしました。去年の経験を踏まえ、号砲から遅くとも3分でスタートできるだろうということにして、5キロまで6分20秒ペースを守るということにしました。
実際に走ってみたところ、スタートは2分後、加えて6分20秒ペースを守ることができたため、2分前の通過となり、その後も落ち着いて走ることができました。

去年より遅くなってしまった原因について

天候的にもコンディション的にも申し分なかったのですが、去年とほぼ同じ、ちょっと遅い結果となってしまいました。
去年は制限時間を勘違いしたこともあり、必死になったりしていたのですが、今年は(遅いですが)ペースをしっかり把握できていて強い負荷をかけずに走り続けたことがこの結果になったのかと思います。以下、このタイムの奴が何を言っているんだという話です。レース中「もっとペース上げても大丈夫なんじゃないか」という瞬間は何度もあったんですが、「ひどい息切れが起きたらどうしよう」とか「後半走れなくなるんじゃないか」みたいな恐怖心が出てきて、自分で自分のリミッターとか天井みたいなものを決めてしまっていたように思います。「殻を破る」とか「限界突破」みたいなことは、これを越えることなんだろうなーと、ハーフ2時間15分の分際で何言ってるんだという感じではありますが、そんなことを考えました。

レース後のダメージは、27センチのGlideride3で走ったせいなのか、あちこちの爪が痛いくらいです。

沿道の皆さんやボランティアさんの声援がとても励みになりました。どうもありがとうございました。来年も都合が合えばぜひ参加したいです。

スタートとゴールは夢の島競技場。近くにトイレもあるし、トラックはテンション上がるしで文句無しです。
5キロまでは6分20秒ペース、16キロまでは6分40秒ペースの想定でした。
11キロあたりから15キロあたりまでが「もう少しペース上げられそうだけど、後が怖いから我慢しよう」と思っていたところです。
15キロが遅いのはエナジージェルの摂取に手間取ったため。

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