さいたまマラソンに出ました。5:26:28
さいたまマラソンに出場しました。5時間15分の目標は達成できませんでしたが、手元の時計で5時30分を切れたので及第点には達したということにしました。
寒さが気になったので短パンをやめ、長パンにしました。スタート前までは極寒だったものの、大会中は暖かな陽気でした。風はそれなりにありました。靴はGlideRide 2でした。
寒さ対策のため、ゴミ袋でポンチョをつくりました。余計なゴミが増えてしまいますが、確かに風除けには有効なように感じました。3キロあたりまで着てました。今後も寒いときは用意しようと思います。
関門対策のため事前に関門に引っかかるペースを手計算して把握することにしました。もっとも厳しい関門でもキロ8分30秒であることがわかりました。このおかげで冷静に走ることができました。もっとも、この計算には号砲から自分のスタートまでの時間差は含めていませんでしたが…。
号砲から自分スタートまでの時間差は20分でした。横浜マラソンも20分程度だったように記憶しています。大きいレースをほぼ最後尾から走った場合の時差は20分程度と思ったほうがいいかもです。ちなみに、今回第一関門は閉鎖3分前の通過でしたが、事前の上記の計算のおかげで焦らずに済みました。
レース前はキロ7分10秒から20秒を想定していましたが、走ってみたら無理そうだったので、35キロまでは7分30秒、35キロを過ぎたら7分10秒くらいまで上げようとか、また取らぬ狸の皮算用をしてしまいました。
今回、38キロくらいまでは7分30秒台で行ける時もあるようなペースでいけましたが、そこを過ぎると完全に足が止まりました。足のバネが無くなるような感覚になってしまいました。
ジェルは7キロごとに、塩飴は5キロごとに摂取しました。ジェルの7キロはいい気分転換になりました。塩飴は後述する補給食で入手できた分もあり、ほぼずっと舐めてました。
補給食は、今回も私が遅いせいでほぼ売り切れ。塩飴、パンケーキ、バナナくらいでしたが、とても助かりました。ごちそうさまでした。
後半、それなりの登り坂がありましたが、アクアラインマラソンのラスト近くの急坂や、横浜マラソンの高速道路の傾斜したカーブなどと比べると、かなり走りやすい印象でした。
トイレ対策について。5日前の水曜日から極力カフェインを摂らず、当日は大福とロキソニンを摂取しました。そのおかげなのか、レース前のトイレも一回、レース中も尿意はあまり気にならず、26キロあたりで一回だけという素晴らしい結果になりました。ただ、これは気温が高めだったことに加え、私が4度目のフルマラソンということ、事前に関門時間のリスクを把握していたことという精神的な要因も大きかったように思います。
ボランティアの皆さんには大変お世話になりました。反対車線にいる方からも声かけをしていただき、とても励みになりました。どうもありがとうございました。
タイミングが合えば来年も参加したいです。