僕だけがいない街 Netflixドラマ感想
2017年に Netflixでドラマ化された
「僕だけがいない街」を観た感想になります
かなり前の作品ですが
最後まで読んでいただけると嬉しいです
はじめに
漫画家の三部けいさん原作の漫画を
2017年 Netflixがドラマ化した
『僕だけがいない街』(全12話)
特に意識していないけれど
未来はすぐそこにあって
何が起こるかわからない時間を日々過ごしているのだと思うと
恐怖心のようなものを感じました
悪人 善人にかかわらず 朝が平等に訪れるわけではない
自分がいなくなってしまう時間について考えたり
生きていくことについて少し考えてみたくなるストーリーでした
あらすじ
時間が巻き戻る
リバイバルという現象のせいで
これから起こる悪いことを取り除かなければ
時間が進まない人生を送っていた
主人公は藤沼悟
母の死をきっかけに
18年前 1988年
2月15日にタイムリープしてしまう
母がなぜ殺されなければならなかったのか
なぜリバイバルではなくタイムリープしたのか
悟は考えて答えを見つけて行動に移していきます
過去を変えることができたけれど
悟は犯人の手にかかり
15年間眠り続けることになってしまいます
最終的に
他の誰かに罪を背負わせて
社会に紛れながらいきている犯人を
社会から取り除くことが出来るのか・・・
このような ストーリー展開です
リバイバル(再上映)とは
1話
信号待ちをしているシーン
リバイバルとは何だったのか・・・
時間を巻き戻して運命を修正できる力だったのかなと思いました
その力で誰かを救う事が 悟の使命で
期間限定ヒーローのように描かれているなと思いました
ラストシーン
このラストシーン スキでした!!
高架下に座っているシーン
私は 自分の人生は すでに運命で決まっているんじゃないか
そんな風に思ってしまうところがあります
『未来は 常に 白紙だ』は
過去は変えられない
でも未来は まだ何も決まっていない
これから先は自分次第!!
そんな言葉を投げかけられたように感じました
最後に
「僕だけがいない街」は映画で知りました
その後 結末が違う事などを知らずに ドラマを観て
違いに気が付いて ドラマを観た後に 原作も読みました
見えない誰かに
問題を出題されて
答えを出さないければ前に進めないリバイバル
タイムリープが起こり
過去を変えるために
自分が何をするべきか答え
答えを導きだしていくストーリー展開は
どこか生きる事と似ている
生きていると いろんなことが起きる
人生に試されているように感じることがある
迷い 悩みながらも
なにかしらの答えを出しながら生きている
そういうところが似ているように感じました
ドラマ僕街は
原作者の三部けいさんの出身地で
撮影されたシーンがたくさん登場します
実は 私もよく目にする風景です
煙突から流れる白い煙
灯台
今も変わらず存在しています
時の流れを感じたりして
じんわり感動しました
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
それでは
「僕だけがいない街」感想でした
Dekooでした
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