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aaaaami
『ボクたちはみんな大人になれなかった』
始まった時にはすでに終わっていたのかもしれない。
誰もが終わりを信じて、始まりを恐れることなんてない。
ただ、自らを認めてくれる人がそばにいることはとても幸せだったんだなと思う。
周りの芝生が見えないくらいどん底で這いつくばっていても、彼女がそばにいるだけで私が私として存在する意義になる。
それでもやっぱり永遠はない。
過去に縋りつき、未来を語り、どっちつかずの毎日はとても不安で、悲しくて。
それでもいつか終わりがあることを理由に始めないのにはまだ早すぎるかもしれない。
いつになったらボクたちは大人になれるんだろうか。
いつかボクたちは大人になれるんだろうか。
・髪の毛を切ったことにすぐ気づくだれかはアナタとベッドインしたい人だけど、アナタもまだ気づいていない小さなキズを見つけてくれただれかは、アナタのことをきっと好きな人です
・自分に正直な人間になるよりも、自分が憧れる人間になりたかった。
・うれしい時に、悲しい気持ちになるの
・好きな人の全てが正義になる。そんな恋の魔法にボクは初めてかかっていた。
・美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、これを知ったら絶対喜ぶなという人が近くにいることを、ボクは幸せと呼びたい。
・自分がすみかにしている場所以外に、別の顔をして別の自分を演じられる居場所を持つことが人生には必要なんだ
・好きな人がいて、その好きな人の強さに惹かれ、自分の弱さに耐えられず少しズルくなっていた。
・ボクが凸で君が凹。そんな単純なパズルは世の中にはない。ボクが△で、君は⭐︎だったりする。カチッと合わないそのイビツさを笑うことができていたら、ボクたちは今も一緒にいられたのかもしれない。
・男は過去の自分に用がある。女は未来の自分に忙しい。