見出し画像

家庭菜園のルール

持続可能な社会における、家庭菜園実現を目指すにあたり、ルールを定めることにした。

①収穫後の野菜の苗、刈り取った雑草などを系外にを出さず、可能な限り
自然の恵みを有効活用する

 地面に含まれていたミネラルはそこに含まれてるはずだから、系外に出す
 とミネラルを輸出することになる、と考えたから。
 生ごみを埋めれば、ミネラルを輸入することになる。
 以前は埋めていたが、動物が掘るので現在は愛方に禁止されている。
 対策を考えておいおい説得したいと考えている。

 今後もう少し知識が付いたら変わるかもしれません。

②できる限り自然の力の使い、使えるものはリユースする。
 殺虫剤系はまかない、除草剤などは使わない。
 牛糞の袋は雑草予防などのマルチに使う。

液体肥料は人でいえば栄養ドリンクと考えて元気のない野菜にはつかう。

なんかで読んだんだけど、化学肥料は野菜から見ると栄養分を与えるという意味では有機肥料と同じだけど、土の中の微生物の食料にはならない。
という説明を読んで納得してしまった。

微生物の働きが野菜のおいしさに与える影響はわからないけど、出来る限り自然に近い形を目指す。雑草マルチ、米ぬかを活用予定。

③収支を意識する
・金銭的な収支を計算する
 収穫した野菜の時価を近所のスーパーでしらべ、それを収入とする。
 種、苗、肥料や農業資材などの購入は支出とする。

・CO2削減量も計算する。
①野菜は、産地からの輸送距離をトラックで輸送し、スーパーに並び、
 それを自動車で買い物に行って手に入れる。
 庭で採れた場合は輸送時のCO2排出分が削減できるはず。
②野菜は光合成によって二酸化炭素を固定化する。野菜を育てることによって、固定化できた二酸化炭素を削減量とする。

等、どの程度家庭菜園が二酸化炭素排出に貢献できるのか、を考えてみたい。

・労働力は趣味なのでゼロ円とする。

・畑の稼働率を上げる努力をする

④種でつなぐ

種が取れるものは取って世代を重ねる
世代を重ねることによって我が家の家庭菜園の環境に順応するように野菜が進化することを期待

種はタイムマシンのような気もしている。

⑤植える配置をよく考える
・水をたくさん上げた方が良いもの(きゅうり、スイカ、茄子)、水を控えた方が良いもの(トマト?)近くに植えない
・防鳥ネットをかけることを意識する。
(2023年にスイカをカラスにやられたため)
・大きくなるので通路にはみ出して通りにくかったので考慮が必要

(2024年の反省)
・スイカを植えているが、茄子やピーマンの近くにスイカを植えているので、防鳥ネットを張るのに苦労をした。来年は意識しよう。
・トマトの近くにキュウリを植えたので、水やりをどの程度すればよいのか悩んだ。
・オクラは少ないと、実を取るのを忘れて大きくなりすぎる。
 ことしは1本となってしまったので、来年は2本か3本植えたい。
 

初版(2023/12/28)
収支の部分を作成(2024/1/2)
収支の部分に稼働率を追記、種でつなぐの部分を追加(2024/5/26)
植え付けの配置⑤について項目を追加(2024/7/19)
できる限り自然の力を使う②を更新(2024/8/6)
2024年の反省と⑤にオクラのことを追記 (2024/8/17)
二酸化炭素の削減について修正 (2024/8/17)


いいなと思ったら応援しよう!