万博公園①~みんぱくの仮面
週の土曜日、万博記念公園に行ってきました。
天気もよく、お出かけ日和でした。
浜ちゃんの「ごぶごぶフェス」開催中。コブクロとか来ていたらしい。結構大音量だったぞ。
お目当てはみんぱく。国立民俗学博物館。
特別展は「日本の仮面」
まあ、とにかくたくさんの仮面です。思わず笑ってしまうもの、見とれてしまうもの、怖いもの、本当にいろいろ。
展示は
1.仮面の歴史
2.祭りや芸能の中の仮面
3.仮面の諸相(表情とか、付け方とか)
4.ヒーローと仮面
仮面は、昔からお祭りとか芸能に使われてきました。その映像もたくさん放映されていて、興味深かったです。
なかでも、メンドンの面がとてもユニーク。硫黄島八朔太鼓踊りに使われる面で、メンドンは何をしてもいいんですって。踊りをじゃましたり、女性に襲いかかったりして暴れ回るそうです。
こんなふうに、大昔から途切れることなく、脈々と受け継がれてきたことが素晴らしいなと思いました。残っていってほしい。自分もお祭りに関わりたい。
なまはげの面は、怖くて、これが家に来たら、そりゃあ子どもは怖がるだろうなと思いました。
最後のコーナー「ヒーローと仮面」
これが驚きました。それまで歴史を感じさせる伝統的なものばかりだったのに、月光仮面とか仮面ライダーとか、まあ大分前ではあるけれど、急に「現代」に飛んできた気がしました。
そしてなんと、大阪プロレスのえべっさんとかの仮面が展示されているではありませんか。たしかに、プロレスのお面は仮面だ。みんぱくで、食いしんぼ仮面に会うとは。
ここで、お昼タイム。買ってきたおにぎりとパンを食べて、ひと休み。後半戦に向かいます。本館へ。
トーテムポール新旧。
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