既視の海 2024年8月5日 00:22 高木敏次詩集『傍らの男』を読む 。静かな筆致で、他者を観察するかのように「私」を日常に溶かしていく。夏の日を思い出そうとしたが忘れたことを思い出した(「目の前」)非論理的な言葉のつらなりは、幻想的というよりも、揺らぐ現実性を帯びてむしろ自然。コルタサルを思い出した。 いいなと思ったら応援しよう! まずはご遠慮なくコメントをお寄せください。「手紙」も、手書きでなくても大丈夫。あなたの声を聞かせてください。 チップで応援する #詩 #現代詩 #詩集 #批評 #コルタサル 7