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永田希『再読だけが創造的な読書術である』を読む。 noteの「つぶやき」用に140字の書評に挑…
つながる。おどろく。おもしろい。 この三つが、子どもの頃からの読書を支えてきた。 本を読…
宮下奈都『太陽のパスタ、豆のスープ』を読む。婚約破棄されたOLの明日羽が叔母ロッカのすすめで「やりたいことリスト」を書き、実践し、自分を見つめ直していく。やりたいこと探しよりも、できることを増やす。毎日の暮らしを整えていく大切さを再確認。いい本というのは、勇気を与え、行動を促す。
来日後たった3年の台湾出身作家が詩情あふれる日本語で書いた小説。 そういう見方が、好きじ…
チェコやプラハときくと、訪れたこともないのに、懐かしくて、胸騒ぎがする。 まっさきに思い…
静かな物語。そして切ない。登場人物は少なく、情景を描くのも最低限に絞られているが、心理描…