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恋愛依存の過去から見えた事実 -まずは自分を愛すること。-


皆様。
こんにちは!


長い夏休みが終わり、
少し気抜けしているえりちゃんです。


と言いつつも、
なんだか毎日誰かを看病している気が、、、。


夏休み疲れではなく、
看病疲れが来ているのかもしれません、、、。


私は、
電子書籍があまり得意ではないです。
あの、
携帯のスクロールもちょっと苦手です。
自分の限界を超えると
目眩が、、、
( 先日42歳になりました。汗 )


そんなわけで、
出かける際には
図書館で借りた本を持ち歩くことが
ほとんどなのですが、
( なんせ図書館が好きです。旅先でも行っちゃう。 )


看病中ということで、
病院付き添いにも図書館の本を。
昨日は、
「きみの人生はきみのもの」
という、
“ こどもの権利 ”について書かれている本を
読んでいました。
こども向けに、
とっても分かり易く書かれています。


まぁこれがとても良い本で、
娘にもオススメしたわけなんですが、


大人の私にも響きました。


離婚経験のある私ですが、
( ↓コチラで書かせていただいてます。 )


私は前夫とは、
恋愛依存に陥っていたのだなぁと、
つくづく感じました。


自分をコントロールできないほど、何かを続けてやめられない症状
それが、
依存状態。


恋愛という、
行動依存にのめりこんでいたのだと
痛感しています。


正直、
その当時も考えました。


私は彼に、
この恋愛に、
依存している。
やめたい。
でもやめられない。
立場や環境的にもとても側に居て、
少なくとも数年はその場から離れることは難しい。
そんな、
こんな状況で、
どうやったら回避出来るの?
助けて。


そんな風に結婚前、
感じていたこと、


この本を読んで思い出しました。


まぁ、
この本では、
依存症からも君の権利は守られる
ってことを伝えている章なのですが。


依存からは
支え合いの関係には成り得ませんよね。
支え合いの関係を育むには、
お互いの自立が必要。


心の自立から、
何故、私はあの時
脱してしまっていたのか。


私のメンターが発した言葉ですが、
まさしく。

【 自分を愛せない人間が、どうやったら他の人を愛せますか? 】

コレだったのだと思います。


私は私を愛していなかった。
私は私を認めていなかった。
私は私を卑下していた。


・・・・・


この本の中に、
“ 恋人ができるまでに知っておきたいこと ”
という章があります。


その中での文章です。

相手はきみとはちがう人間なので、きみと同じように思っているとはかぎりません。
好きな相手には、きみがどういう人で、本当はどう思っているのかを伝えることが重要です。(中略)それできらわれたとしても、相性が悪かったんだと思って、もっと合う人を見つけたらいいのです。

もっともですよね。
でも、
私、
本当にあの時、全く出来ていませんでした。
この思考が皆無でした。


あと、
もう一節。


身体的・精神的な暴力を恋人から受けた場合について。


被害を受けているのに、「自分が悪かったんだ」と自分を責めたり、「自分がいないと相手はダメになってしまうんだ」と考えてしまったり、「やさしいときもあるんだ」と相手を許してしまったりする人もいます。
でも、考えてみてください。たとえば、泥棒に入られてお金を盗まれたときに、「泥棒はきっとお金にこまっていたんだろう」と同情して警察に通報するのを我慢しますか?がまんしないよね。それと同じで、加害者に味方する必要はまったくありません。
自分がくるしくてつらいと感じる人間関係が続くのは、おかしいことです。たとえ好きな相手でも、がまんする必要はありません。

そう。


私自身が自立出来ず、
私自身を愛することの出来ない依存関係は、
おかしなことなのです。


・・・・・


まぁ、そんなこんなで、


振り返れば、
なるべくして至った離婚
だったわけなのですが、


こんな風に過去のトラウマを
振り返り、
分析し、
納得まで出来るようになった私に、
「 やるやん♡ 」
と言ってあげようかな。


そして、


自分を愛すること


ソレは、
自分自身を守ること


今は、
そんな風に思えています。




★★★
ここまで読んでくださって有難うございます!
続きはまた次回の投稿で^^

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