24歳童貞だった僕の2年間マッチングアプリ奮闘記:私が学んだこと、変わったこと
はじめに
皆さん、こんにちは。私は2022年の1月、withで恐る恐るマッチングアプリの世界に足を踏み入れました。そして今、数え切れないほどのマッチング、数十回のデート、そして多くの学びを経て、ようやくその経験を皆さんと共有できる準備ができました。これは24歳童貞だった僕が、アプリを2年間実施して彼女ができるまでの体験談です。
最初の一歩:期待と不安が入り混じって
マッチングアプリは友達からの紹介でした。
アプリをダウンロードした瞬間、私の心は期待と不安でいっぱいでした。「本当に素敵な人に出会えるのだろうか?」「変な人にからまれたらどうしよう?」そんな思いを胸に、震える手でプロフィール作成を始めました。
初マッチ!:ビギナーズラックから..。
始めて3日経たないうちに、めちゃくちゃ可愛い女の子とマッチできました。
身長も174cmあり、モデルような美女。しかもメッセージをやり取りして1週間後には表参道でデートするまで行きました。当時人生一、調子に乗ってましたね。
ラインを交換し、向こうからまた会いたいと言ってくれて、もう...。
2回目のデート後に音信不通なりましたが。
学んだこと①:自己紹介の重要性
最初の数ヶ月は、マッチはするものの、なかなか会話が続きませんでした。そこで気づいたのが自己紹介の重要性です。趣味などただ書くのではなく、「週末は友人とボードゲームを楽しむのが趣味です」というように、具体的に自分を表現することで、共通の話題を見つけやすくなりました。
とにかく自分の事をたくさん書くことが重要です。
学んだこと②:自撮りNG 写真選びは慎重に
プロフィール写真は第一印象を左右する重要な要素です。ネットからの知識でしたが、自撮りはNGです。他撮りの写真を使うことでより自然で、友達がいる人間なんだと思われます。カッコつけている写真よりは、面白さや自然な写真を使うことがむしろマッチング率が上がり、デートの成功率も向上しました。
変わったこと①:コミュニケーション能力の向上
様々な背景を持つ人とチャットを重ねるうちに、私のコミュニケーション能力は驚くほど向上しました。向こうからいいねを貰うためのノウハウ、アプリ上でのメッセージの仕方、出会ってからの会話の仕方など。ネット記事からyoutubeまでありとあらゆる情報を仕入れていました。
変わったこと②:自己理解の深まり
多くの人と出会い、話をする中で、自分が本当に求めているものが何なのかが明確になっていきました。好きなタイプ、価値観の違い、譲れないポイントなど、自分自身についての理解が深まったのは大きな収穫でした。
苦い経験:会ってから音信不通になること
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。何度かデートを重ね、これからという段階で突然連絡が途絶えることもありました。そんな経験は辛いものでしたが、「相手にも事情がある」と考えられるようになったのは成長の証かもしれません。
嬉しかった瞬間:会う約束ができた時
恋愛関係には発展しなかったものの、共通の趣味を通じて親しくなり、今では大切な友人となった人もいます。マッチングアプリは恋人探しだけでなく、新しい人間関係を広げるツールにもなり得るのです。
2年を経て:私の現在地
2年間、真剣に取り組んだ結果、今は素敵なパートナーと出会うことができました。童貞も卒業できました。しかし、それ以上に大切なのは、この過程で得た自信と自己理解です。たとえこの関係が続かなくても、また新たな出会いに前向きに臨めると確信しています。
おわりに:マッチングアプリを考えているあなたへ
マッチングアプリの利用を考えている方へ。確かに大変なこともありますが、自分次第でとても有意義な経験になります。焦らず、自分のペースを大切に。
彼女彼氏ができたことがない方へ。作らない・要らない理由はたくさんありますが、パートナーがいる生活はとても楽しいです。
そして何より、楽しむ気持ちを忘れずに。素敵な出会いが、きっとあなたを待っています。
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