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発達療育で子供は変わるのか??


はじめに

今回は発達療育について
少し紹介してみようかなと思います!

発達療育は文字通り
子供達の発達を支援していくことです!

発達障害の子供達が対象で
ADHDとか聞いたことありますよね?

発達に障害を持った子供達の
困りごととかを改善するためにいろんな支援をします!

今回はその発達療育で子供達は変わっていくのか?
どんなことをしているのか?

ここに少し触れていきます!

結論から言うと
療育で子供達はかなり変化していきます!!

では詳しく見ていきましょう!

発達療育で子供は変わるの?

発達療育をすることで
子供達は大きく変化して成長していきます!

これが目で見てわかるぐらいの変化が出るので
私自身もこの仕事が楽しくて続けています!

そもそもどんなことで
発達の子供達は困っているのか??

・じっと座ってられない
・集中力が続かない
・嫌なことがあるとすぐ手が出てしまう
・お友達と上手く関われない
・片付けができない
・予定が変わると気持ちの切り替えができず行動できない
・人の話が聞けない

これらはほんの一部ですが
こんな困りごとが大体解決していきます!

例えば自分勝手な行動ばかりして
お友達からも嫌がられて遊べない子供がいたとして・・・

療育を受けていくことで気持ちが変わっていくから
・物の貸し借りができるようになる
・お友達とのルールが守れる
・優しい声掛けができるようになる

といったいろんなスキルが身につくから
お友達と遊ぶのが上手になっていきます!

家でもお母さんの話がしっかり聞けるようになったり
家に帰ると自分から宿題を出して取り組むようになったり!

本当にいろんな面で子供達が成長して
その姿を見た親御さんの気持ちも成長していきます!

子供達の将来のために
親御さんの不安って本当に大きなものがあります!

そこに少しでも安心感を与えることができるので
やっぱり療育って大事ですね!

では次に実際に
どんな療育をしているのかを少し紹介していきます!

どんなことをしているのか

発達療育って本当に
いろんな方法があります!

運動を行ったり、簡単なレクリエーションの実施
お出かけをして公共のルールを学ぶ
ビジョントレーニング、プログラミング

療育を行なっている施設によって
やっていることって大きく違っていきます!

どの方法をとっても
療育にとっては正解です!

ただ自分の子供にとって
どんな療育がより必要なのかを考える必要はあります!

ただ共通して言えることは
運動を取り入れた療育は絶対に必要です!

運動をすることで全ての発達が
成長していくことが証明されています!

例えば
・サッカーが上手くなりたい
・水泳が上手になりたい
・ダンスができるようになりたい

こういった目標に対して
運動をすれば目標達成できることはわかりますよね!

ただ他にも
・文字が綺麗に書けるようになりたい
・集中力が長く続くようにしたい
・学校の板書が素早くできるようになりたい
・靴紐を結べるようになりたい
・コミュニケーション力を上げたい

こういった悩みがあったとしたら多くの人は
文字を書く練習とか靴紐結ぶ練習とか
そういったことをやっていくと思います!

ただそれは正解ではなくて
他の体幹などを鍛える運動をする必要があるんです!

発達には順番があって
感覚や運動→複雑な運動→コミュ力や社会性→学習

この順番で能力を習得していきます!

これは発達ピラミッドといって
ピラミッドのように運動を土台にいろんな能力を獲得します!

土台の運動面を大きくしていくことで
その他のスキルは習得されます!

つまり運動をすることで
コミュ力や学習能力が向上していくんです!

これは現場を見ていても
確かにそうだなと感じることです!

もちろん文字を綺麗にするには
文字の基本的な練習は必要かもしれません!

ただその前に発達の土台として
運動能力を上げないとそもそも文字の練習をしてみ意味がない!

この順番を守らないと
いつまで経っても成長しないですよってことですね!

なので筆者の発達療育は
運動をすることをすごく大事にして積極的に行なっています!

最後に

子供達は日々どんどん成長していきます!

そしてその成長のために
どんな支援をするかはすごく大事な要素です!

どんなふうに発達していくか
発達ピラミッドの考え方を知ってから療育が本当に楽しくなりました!

発達には運動が一番大事です!

今後もどんな運動をしているかなど
発達に関してたくさん記事を作っていくので
ぜひ次の投稿を楽しみにしていてくださいね😊

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