怒らない育児は難しい
「育児の悩み」について
先日、ブログのほうにも載せたのですが、noteのお題に「育児の悩み」というものがあったので、転載しようと思います。
「怒らない育児」に対しての私の考え
子どもが何かいけないことをしたとき、テレビやWEBなどでは「怒るのではなく寄り添うことが大切」と紹介されている。とくに子に対して問い詰めたり、大声を上げたり、手を上げたりというのは「悪手」とされている。
それはわかっているよ。わかっているんだけど…。
・時間がないとき…
・体調が悪いとき…
・何回言っても聞かない時…
・疲れているとき
そんなときはついつい「悪手」をやってしまいがち。
そんなとき、親御さんは必要以上に自分を責めないでほしいと思う。テレビやWEB、子育ての本では「怒らない育児」が当たり前のように載っているけれど、それができる親なんて数少ないでしょう。いろいろやって失敗して、だんだんとたどり着ける領域だと思う。最初からできたらそれはおそらく神レベル。
おそらくだけど、子に対して「悪手」をしてしまうのはある種の余裕がないときか、どうしたらわからないからだと思う。育児に答えなんかないんだから、人それぞれがそれぞれの答えを見つけるしかない。そしてその答えはすぐ見つかるかもしれないし、時間がかかるかもしれない。育児はそんなもんですよ…と。
かくいう自分も、大きな声をついつい出してしまったり、頭をたたいたりしてしまうことが今でもある…。(反省)
育児は大変なので、周りに頼れる社会・仕組みができたらいいなぁと親になってから漠然と思っております。周りに頼れないという環境の人もいると思うのでなおさら。
そのためには子育てで負担となっているのは何かを拾い上げていく必要がありますね。年寄りに使うお金をこれからの希望となる子どものほうに回すのも一つの手かなとも思っています。
あと、個人的にイラっとするのが、子育て・育児に参加しない「父」。家庭によっては育児に全くかかわらない「父」というのがいるそうなので、その父に育児の大変さを思い知らせる仕組みができたらいいのになぁとも思っております。(ぐふふ)
最近の悩み
われらが長男坊は、怒られることを極度に恐れている傾向がある。
彼自身は心の中では「わるいことをやってしまった」とわかっているんだけれど、怒られるのが嫌で弟たちのせいにしたり、嘘をついたりする。
今までの経験上、叱ると癇癪を起すのでそれは得策ではないことは明らか。彼自身を叱るのではなく、「誰かのせいにしないこと」と「嘘をつくのは悪いこと」をあの手この手を使って伝えていくしかない。
そしてこれも難しいけれど、やるしかないのだからやるしかない。
育児はとっても難しいけれど、元気に成長していく姿は、今しか見られない喜びでもありますねぇ。
最後に
長男坊の名誉のためにこれだけは言っておきたい!
長男坊は普段は優しい子なんです!人のためのことを思い行動できます。奥様に対する気遣いは6歳なのに私以上!(旦那しっかりしろよ…。)
弟君たちの面倒も見てくれます!
そんな長男坊のこと、私は大好きなんですぅ!
ブログに書いていないだけで、育児に関してはだいぶやらかしている私です…。 特に長男相手に…。
そんな自分を責めないで「あれはよくなかった」と冷静に指摘してくれる奥様や、すぐさまフォローに入ってくれる義両親には感謝しかありません…。
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