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WONDER journal

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未来のいのち、死者のいのち、山川草木のいのちなどへの"みかた"や考えをめぐらせるきっかけになるような、アートやデザイン、クリエイティブな事例をお届けします。
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2021年11月の記事一覧

もしもモノが声を持ったら?IKEAのイノベーションラボSPACE10のAR実験Everyday Experiments

もしもモノが声を持ったら?IKEAのイノベーションラボSPACE10のAR実験Everyday Experiments

生活を取り囲むのは、たくさんの「モノ」です。人間は日々たくさんの人工物をかたちづくって、日常や社会を成立させている動物です。ありふれた日常の営みでさえ、振り返るとモノがなければ成り立たないことがわかります。

たとえば、今、こうしてこの記事を書いている「執筆」だって、ラップトップ・ディスプレイ・外付けキーボード・マウス・メモ書きしたノートetcなど、たくさんのモノが実現させています。1日の、どの場

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いのちを経済とデザインの中心に置き直す: Life-Centered EconomyとDesignの潮流

いのちを経済とデザインの中心に置き直す: Life-Centered EconomyとDesignの潮流

コロナウイルスはこれまでのわたしたちの社会の限界を明らかにしました。人と自然の分断・対立は今回のコロナ禍の背後にある大きな問題です。
同じく浮き彫りになった問題に、「いのち」か「経済」か?という問いがありました。経済を回し続けるのか、それを止めて(例: 飲食店を閉める)でも感染を防ぐのか。一方医療人類学者の磯野真穂さんはこれに対して、反論を唱えていました。

コロナにかかって亡くなりやすい人たちと

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